きのくに
11 資料は、鎌倉時代に、紀伊国の荘園の農民
が書いた訴状の一部である。 資料から、鎌倉
幕府が成立したのちに、 農民がだれから負担
を課せられていたかが読み取れる。 鎌倉幕府
が成立したのち、農民はだれから負担を課せ
られていたか。 資料の中の語を用いて、 鎌倉
幕府が成立する前との違いが分かるように、
簡単に書きなさい。
資料
荘園領主様への材木の納入が遅れていることについてですが、
地頭が、上京する時や近くでの工事の時などに人夫が必要だ
と言っては大勢の者をこき使いますので、暇がありません。残っ
たわずかの者で山から材木を運ぼうとしたところ、逃亡した
農民の耕地に麦をまけと、地頭に追い返されてしまいました。
(「高野山文書」より、一部を要約)