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2020年 岐阜久図脂脳機定化水茶
の二意化険
(配点比率 医:25%, 工·応生: 20%)
以下の問1と問2に答えよ。
4
問1.次の実験I~IIで発生した気体 A~Cをどれも同じ捕集法で集めた。以下の(1)~(5)に答えよ。
[実験I] 酢酸ナトリウム(無水塩)と水酸化ナトリウムを試験管にとり,よく混ぜて加熱すると気体A
が発生した。
[実験I] エタノールと十分な量の濃硫酸を丸底フラスコに入れ, 油浴で約170℃ に加熱すると気体B
が発生した。
[実験I] 炭化カルシウム(カーバイド)の小粒を小さな穴を開けたアルミ箔で包み試験管に入れ,ここに
水を加えると気体Cが発生した。
さらに集めた気体 A~Cに次の実験IVとVの操作を行った。学
[実験V] 薄い臭素水に各々の気体を吹き込んでよく振り混ぜた。
[実験V] 硫酸で酸性にした薄い過マ
ンガン酸カリウム水溶液に各々の気
体を吹き込んでよく振り混ぜた。
(1) 実験I~Iで起きた反応を化学反
応式で示せ。
(2)、気体 A~C を捕集するのに用いた
捕集法の名称を答えよ。 Ha0
(3)右のa~dの中から,気体Bを
b
温度計 しぞれ
a
一温度計
濃硫酸,エタノール
濃硫酸, エタノール
油浴
油浴
水
氷水
C
d
一温度計
温度計
捕集している様子を表すものとして
適切なものを選び,記号で答えよ。
(4)実験IVで臭素水の色が消えたのは,
気体 A, B, Cのうち,どの気体か。
色が消えた気体すべてを記号で答え
よ。該当するものがない場合,「な
し」と記せ。
(5) 実験Vで過マンガン酸カリウム水溶液の色(赤紫色)はどうなるか。気体 A, B, Cについて, 色が①
消える,の変わらない, ③濃くなる,から選んでそれぞれ記号で答えよ。
問2.次の(a)~(i)を読み, D~Iに該当する化合物の構造式をそれぞれ示せ。
(a). Dは炭素, 水素, 酸素より構成され, 沸点97℃の中性の化合物で,水によく溶ける。
(b) Dはナトリウムと反応して水素を発生した。Dは臭素水の色を脱色せず,ヨードホルム反応も示さな
かった。
(c) Dを硫酸酸性ニクロム酸カリウム水溶液で酸化すると,化合物Eを経て化合物 Fが得られた。
(a) Eは中性の化合物で水によく溶ける。また, Eはアンモニア性硝酸銀水溶液で銀鏡反応を示したが,
ヨードホルム反応は示さなかった。
(e) Fは水に溶けると弱い酸性を示す一価のカルボン酸であり, Fが200mg含まれる水溶液を中和する
ためには 0.10mol/L の水酸化ナトリウム水溶液が 27.0mL 必要であった。
(f) Dを濃硫酸と混ぜて 160℃に加熱すると気体Gが発生した。
(E) 気体Gを元素分析したところ, 炭素が85.7%, 水素が14.3%であった。また, 気体G42.0gは
1.013×105 Pa, 27℃ で 24.6L の体積を示した。
(h) 気体Gに濃硫酸存在下で水を付加したら, 化合物Hが得られた。
(i) Hは中性の化合物でナトリウムと反応して水素を発生し, ヨードホルム反応で黄色結晶が析出した。
(i) Hを硫酸酸性ニクロム酸カリウム水溶液で酸化すると, 化合物Iが得られた。Iは中性で水によく溶
け,アンモニア性硝酸銀水溶液で銀鏡反応は示さないが, ヨードホルム反応では黄色結晶が析出した。
濃硫酸, エタノール
濃硫酸, エタノール
油浴
水
油浴