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が結合する」と考え, Vの結果を組織Aでは「++」, 組織Bでは 「ー」 と予想した。
思考判断論述」
288. トランスジェニック生物 ■遺伝子の近傍には( ア )とよばれる転写調節領域が出
り、(イ)と呼ばれるタンパク質が結合し,RNA ポリメラーゼと複合体を形成する。
また,遺伝子の上流や下流にも転写調節領域があり, アクチベーター(活性化因子)やリア
レッサーなどの調節タンパク質が結合し,遺伝子発現を調節する。細胞の種類が異なれに
調節タンバク質の種類も異なるため, 遺伝子の発現は,転写調節領域の種類と, そこに結
合する調節タンバク質の組み合わせの違いにより決まる。ヒト遺伝子Xの転写調節メカニ
ズムを推察するために,トランスジェニックマウスを用いて以下の2つの実験を行った。
[実験1]5種類の DNA断片 (図の断片I~V)を, それぞれ受精直後のマウス受精卵の核
に注入し、歴を代理母にもどした。産まれた子マウスを特定の DNA 領域を増幅する
( ウ )法で調べた結果, 一部の個体でヒト遺伝子Xがマウスのゲノム DNA に挿入され
ていることがわかった。 さらに, その子孫は外来遺伝子を受け継ぐことを確認した。
[実験2]断片I~Vを, それぞれ完全な長さで保持するトランスジェニックマウスI~V
について,組織Aと組織Bから mRNA を抽出し,ヒト遺伝子Xの発現量を調べた。その
結果の一部を表に示す。
表 トランスジェニックマウス組織でのヒト
遺伝子Xの発現
トランスジェニックマウス|組織A組織B
ヒト遺伝子X
b
断片I
I
断片II
II
N
断片I
-:遺伝子が発現していない。
+:遺伝子が発現している。
++:+と比べ,遺伝子の発現量が多い。
断片N
断片V
図 ヒト遺伝子xの構造と外来遺伝子として用いた ただし、外来遺伝子がマウスのゲノム DNAのどこ
DNA 断片の範囲
(aとbは転写調節領域,白い四角はエキソンを表す)ニックマウスからは, 常に同じ結果が得られるもの
に挿入されても、同じ DNA 断片をもつトランスジェ
とする。
間1.文中の空欄7)~(ウ)に当てはまる最も適切な語を記せ。
問2.下記の文章の空欄エ)~(キ)に当てはまる語を①~⑥から選び, 番号で記せ
表のマウスI~Ⅳの結果から, 「ヒト遺伝子X(図)の転写調節領域aには 知機
(ェ )で働く( オ )が結合し,転写調節領域bには, 組織( カ)で働く( 土)
のアクチベーター 6 リプレッサー
3 AとBの両方
DA 2 B
越卵が細胞分裂した後に、一部の部胞にの