K=
になり、
右向きに反応が進むことがわかる。やがて,
[N2O4]
れば平衡定数Kが変化しないことから, 分母の [NO2] が小さくなり,分子の [N2O4] が大きくなる
このとき、容器を圧縮(加圧) して体積を半分にすると, 直後には [N2O4] と [NO2] はともに2倍
圧力変化による平衡移動と平衡定数
2NO2(気)
[N2O]
[NO2]2
[N2O4]
[NO2] 2
・N2O4 (気)が平衡状態にあるとき, 平衡定数Kは次式で表される。
(26)
の値はこの温度における平衡定数Kの値の 倍になる。 しかし,一定温度であ
1
2
の値が再びKに等しくなり、別の平衡に達
[NO2] 2
する。 すなわち, 気体分子の総数を減らす向きに平衡が移動したといえる。
7|次の反応が平衡状態にあるとき,圧縮すると,平衡が右向きに移動するのはどれか。また,
圧力を変化させても平衡が移動しないのはどれか。
出
(N2(気) + O2(気)2NO(気)変な (2) C2H4 (気) +H2(気)
C2H6(気)
(3) 2NH3(気)
N2(気)+3H2(気)
a 反応に直接関
(4) C (固) + CO2(気)2CO (気)
左
気体を加えた場合の平衡移動の向き
一定で Ar を加えた場合 (25) 式の平衡状態
積一定のまま反応に関与しない Ar を加える
器内の全圧は Ar の分だけ増加するが,各気
濃度[NO2], [N2O4] は変化しない (図a)。
気体の分圧 PNO2, PN204 も変化しない。 した
体積一定の場合は,反応に関係する物質の
王も変化しないため,平衡は移動しない。
でArを加えた場合 全圧一定のまま Ar
容器の体積が増加するため、各気体の
体積一定
各気体の濃度分
圧は変化しない
NO2 N2O4
Ar を
平衡状態 加える
図a 体積一定で Ar を加えた場合
NO2 N2O4 Ar
各気体の濃度,
圧力一定
分圧が減少
INO