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①について、まず溶液を酸性にするのはMnO4-がMn2+になるためです。この反応は溶液が酸性である必要がある。
グダグダさんの言う、硫酸鉄の時点で酸性というのは塩の加水分解によるものですね。これは反応性のあまりない溶媒の水に対して行うもので溶液は結局弱酸性であると言えます。
ここで考え方の1式をみてみると、H+はMnO4-の8倍もの量を必要としています。塩の加水分解から供給される水素イオンの量で果たして足りるのか?
硫酸を加えることで1式の成立する十分量の水素イオンが溶液中に存在するので、Mn2+に変わる反応は実験中過不足なく起こる事となる。御膳立てのために加えた硫酸だと考えてください。
②について、おそらく酸塩基反応が起こって実験に悪さするんじゃないか?て思ったのではないでしょうか。もし、硫酸より弱い酸の塩だったり、揮発性の酸の塩だったら遊離反応が起こってしまいます。この実験では硫酸鉄と硫酸。同じ強さの酸の塩だし、揮発性に関しても同じ条件。だから酸塩基反応は起こさない。また、熱濃硫酸でもないので酸化還元反応のテーブルにも硫酸は上がってこない。
まとめると、この実験は酸化還元反応で容量滴定したいからそれ以外で悪さする部分は全部排除しました。だから考え方のカッコ2で書いてる酸化還元反応だけ考えてね、という事を出題者は述べています。
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