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イネ科植物の葉は、根本近くまで緑色をしていることから分かるとおり、葉の先端から地面スレスレまで、体全体を使って光合成するのが、イネ科植物の体つきです。

イネ科植物は、強光では葉の根本付近にも強めの光が届くので、光補償点を下回ることがありませんが、弱光だと葉の途中から下方にかけて、光補償点を下回る部分が生じます。

光補償点を下回る状況は、「光合成で作る有機物(収入)が、呼吸に使う有機物(必要経費)を下回る」こと。
経理の視点でいうと「赤字!」です。

会社の場合、赤字の部門を閉鎖したり、人員削減(リストラ)したりして、会社全体の経営の健全化を図るところでしょう。
では、イネ科植物はどうでしょう?
葉の根本を切り捨てることはできません。
葉の先端部だって、弱い光でなんとか黒字を保っていても、この先端部が生んだわずかな黒字で植物体全体を養うことは、ムリでしょう。

よって、イネ科植物は弱光条件にはあまり適さないのだと思います。

ちなみに、広葉形植物は、光が当たりにくい中層から下層には葉をつけていません。
上層に新たな葉が広がると、それまで使っていた葉は光不足で赤字経営に転じるので、落葉する(リストラされる)からです。
また、大きく広がる「面」で光を受けて生産した有機物は、植物体全体を十分養うことは可能でしょう。
赤字部門(下方の葉)を養う必要もないのですから。

ありがとうございます😭助かりました🙇🏻‍♀️

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