現在完了形は、現在の自分の説明に過去の説明(過去との関係性)をちょこっと足したような文法で、あくまで現在の説明をしていることに変わりありません。
➀If I have enough money, I will buy this car.
➁If I had enough money, I would buy this car.
➂If I had had enough money, I would have bought that car.
この3つの文を中心に考えます。
➀は、今車屋にいて、でもお財布の中身がわからないから、「もし(今からお財布を確認して)十分なお金を持っていたら、この車を買います」と言っているイメージです。
➁は、同じく今車屋にいて、お財布の中身を確認した結果金額が足りなかったから、「もし(今このお財布の中に)十分なお金があったとしたら、この車を買ったのになあ」と、その場で現実とは違う妄想をしているイメージです。
➂は、車屋を出て、誰かと話しているときに「もし(あの時)十分なお金があったら、あの車を買っていたのになあ」とこぼしているイメージです。
➀から➁へ、現在形で表されていた動詞が過去形で表されています。
そして➁から➂へ、さらに過去完了形が用いられています。
過去形から過去完了形へ、現在完了形を挟まずに変化しているのは、冒頭でも説明した通り、現在完了形は現在形の1種であるからです。
過去形→現在形→過去完了形となっては、時制がバラバラになっておかしいですよね。
画像の現在完了形の部分をご覧ください。
過去の要素は半透明の人間で表されていて、現在の要素は現在形と同じ濃さの人間で描かれています。
あくまで一番の要素は「現在」です。
説明に至らない部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
追加質問はいつでもどうぞ☺️
