化学
高校生
解決済み

化学基礎の結合の話です。
(3)で、解答で結合の話が出ていると思うのですが、ここにでてくるHClは共有結合にならないのですか?また、なぜ分子間力で結合しているのですか?

発展例題 4 沸点の高低 化学 合() 問題 59 次の(1)~(3)の物質の組み合わせについて,それぞれ沸点が最も高いと考えられる物質 はどれか。化学式を示し, その理由を簡潔に記せ。 (1) F2, Cl2, Br2 考え 沸点の高低は,一般に, 粒子間の結合力や引力の 強弱に関係する。 一般に,共有結合> イオ ン結合> 金属結合≫水素 結合> 極性分子間に働く 引力>ファンデルワール スカの順である。 (2) HF, HCI, HBr (3) Cl2, HCI, NaCl ■ 解答 化合物丸靴が合部( (1) いずれも無極性分子からなる物質であり, 臭素分子 Br2 の質 量が最も大きい。構造のよく似た分子では,分子の質量(分子量) が大きいほどファンデルワールス力が強く働く。 Br2, 分子の質量が大きく, ファンデルワールス力が強く働くため。 (2)いずれも極性分子からなる物質であるが, HF は分子間に水素 結合を形成する。 HF, 水素結合を形成するため。 (3) Cl2 HCIは分子であり, 分子間力で結合しているが, NaCl は結合力の強いイオン結合で結合している。 NaCl, イオン結合を形成するため。
イオン結合 分子間力 化学基礎 沸点の高低

回答

✨ ベストアンサー ✨

私も初学者の時はそこでこんがらがりました。
まず、(2)のグループにも共有結合は存在します。HとF、HとCl、HとBrなど、「分子の中の」結合は全て共有結合です。私が知る限り例外はありません。この結合はとても強固であるため、ちょっとエネルギーを加えた程度では切ることはできません。
ただ、(2)のグループは分子をつくるグループであり、このグループは写真のように「分子の間で」ファンデルワールスや極性による引力、水素結合が働いています。分子間力は共有結合のように電子を出しあっているわけではなく、電荷の偏りによって生まれた静電気的な引力によって引き合っているだけです。(イオン結合のように+と-がはっきり分かれてもいないので結合は弱くなる)。だから、分子間力は共有結合よりは弱い結合になります。
まとめると、分子を構成する物質は「分子の中」は共有結合ですが、「分子の間」では分子間力が働くという訳です。

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