算数•数学楽しい学び直し&趣味のオススメ『高校•社会人編』算法少女ーちくま学芸文庫ー遠藤寛子先生の著書🎵

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算法少女風

算法少女風

今回は、数えきれない読み直しをしている愛読書をご紹介させてください。江戸時代に算法をおしえる仕事に就いていた女性の物語です。著者が安永4年(1775年)に刊行された和算書『算法少女』の成立をめぐる史実をていねいに拾いながら、少年少女向け歴史小説をお書きになられました名作です。何度読み返しても、爽やかな元気を戴いています。この本に出て来る算法の問題をノートに書いて解いてみました。

江戸時代の算法は、茶道、花道、踊り、和楽器をお習いすることと同じ『趣味、芸の道』でした。特に算法という趣味は老若男女問わず、職業も身分も問わず、殿様から、町や村に住む人たちまで、ありとあらゆる人たちから愛された楽しみ事だったそうです🎵

皆が敬遠する高い所へ昇ってしまった学問ではなかったのです。この書を読むと、当時なぜ算法が皆から愛され親しまれたのか、少し分かる気がします🌸

今回のノートのページには、ちくま学芸文庫さまの本からコピーを撮らせていただきました箇所があります。コピーを撮らせていただきましたことをここにご報告すると共に感謝申し上げます。

今回のノートの中には当時の和算を現代の中学•高校数学で解くとどうなるかを実験しているページもあります。

計算の際に私が愛用している公式集は今から30年前に発行された公文式の数学公式集(公文のお教室で頂戴した非売品)です。愛用公式集の写真もUPします❤️

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コメント

算法少女風
著者 算法少女風

心温まる御励ましのお言葉を誠にありがとうございます。頂戴したお励ましのお言葉を励みとして、これからも精進してまいりたく思います。

dio
dio

はじめまして。こんにちは。
江戸時代の算法のノートを拝見させて頂きました。私は数学と情報の学び直しをしている社会人です。文章もお上手でとても興味深く勉強になります。今後もノートの投稿に期待しております。ありがとうございました。

ノートテキスト

ページ1:

算法
少女
遠藤寛子
Math& Science
ちくま学芸文庫
藤澤五

ページ2:

12.
最大の円があいひとしいときの外接円と小
がいせつ
る。
さんのすけ
円の半径の関係を問う問題である。
三之介は小円の半径を四寸として、外接円
の半径を一尺二寸という答えをだしていた。
あきは、この問題をまえに父からだされて
解いていた。そして、このばあい、小円の半
径の十三倍が、外接円の半径の四倍にひとし
いという関係がなりたつことをたしかめてい
小円の半径が四寸ならば、外接円の半径は、入
一尺三寸でなければならない。三之介のだし
た答え 一尺二寸は、あきらかにまちがい
である。
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