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中1理科 地学分野 ここでは主に3つの柱を勉強します 火山と地震と地層関連 この分野は何というか覚えることが多いとか、丸暗記の分野が多いって 感じがします なので、 教科書である程度理解できることが多いです なので、これは原理を説明するって事はあんまりないですね 火山の種類 火山... 地下にあるマグマが地表に出てくる場所 みたいな感じです 地下深くだと岩石とかが高温で溶けてるんですよねこれをマグマと呼びます マグマは、岩石だけではないんですよね 溶けた岩石はもちろんいろいろな気体とかも溶けて ます そして、皆さんは、 火山の噴火って言われたらどうでしょうか 大爆発っていうイメージが大きいと思いますが 全部が全部そうではないんですよね。 比較的ゆっくり流れるものもあればめちゃくちゃ早く流れるものもあるし この火山の噴火の様子を決める1番重要と言ってもいい性質があります これがマグマの粘り気です 皆さんは流れにくさだと思っていただいて結構です 粘り気が小さいとサラサラ流れるし大きいとドロドロだから流れにくい この粘り気の正体は、 皆さんがよく知ってるものだとガラス ガラスの主成分は、二酸化ケイ素と 呼ばれるものです こいつが原因なんですね 粘り気が小さいマグマだと マグマには水蒸気とかも含まれてるから 気体が外に逃げやすいた め、噴火は穏やかになる 逆に、粘り気が大きいマグマだと気体は外に逃げにくいから中に溜まって、一気に出るんですよ だから比較的大きい噴火になる さっきから噴火とか言ってるけど、 何なんだよってことですよね 噴火...地下にあるマグマが地表に出てくること そして、例を挙げておきます 火山の噴火が穏やかな例 ハワイにあるマウナ・ケア火山とかキラウエア火山とか 噴火が弱い火山はマグマの粘り気も弱かったですよね つまり、さらさら流れるんですよ つまり結構広範囲に広がります。 噴火のたびに横に広がって いくわけだからそれが重なってできてるって感じです つまり、この火山の形状っていうと結構平べったいんですね このような火山を盾 (楯) 状火山と 呼びます そして、もう一つ、粘り気が小さい火山はできる岩石の色が黒色になるという性質があります
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なので、調味料で例えたら醤油とかソースレベルですかね 二酸化ケイ素は粘り気の正体だと言いましたが明るめの成分だと思っといてください 少ないから粘り気が小さいんですよね その分鉄とかマグネシウムを多く含んでます。 だから黒 色に近いんですね。 逆に、火山の噴火が激しい例は 昭和新山とか雲仙普賢岳 など 火山の噴火が強いのは粘り気が強かったですよね 粘り気が強いという事は、二酸化ケイ素が多い 明るみの成分が多いから岩石の色は白色で マグマが地表まで上がってくるときに横に流れることができないから下から押し上げる結果 地面が丸く盛り上がる形になります このようなものを溶岩ドームと呼びます これを調味料で例えたらマヨネーズですよ そしたらその中間はどうなの? 粘り気も真ん中くらい 噴火の激しさも真ん中くらい 岩石の色も真ん中くらい ただ、これに限ります 例を出すと富士山と桜島 このような火山は成層火山と呼ばれます まとめ 名称 株状火山 成層火 溶岩ドーム 根形 噴火に 激して 穏 粘り気 弱 岩石の色 黒っぽい 中中中 激 強 白っぽい 火山噴出物と火山の部分 ここでは、火山の部分と火山噴出物についてやっていきます まずマグマは周囲の岩石よりも密度が低いんです
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だから、浮力が働いて上昇します 浮力については3年生の物理で習うので、 今はそんな力が働 いてるんだなくらいで思っといてください そして、この上昇してきたマグマが 一直線に噴火するとは限らないんです 実は、火山の地下に割れ目があったり 岩石が柔らかいような場所だと溜まるんですね そうすると、マグマが多く蓄えられている部分ができます この場所をマグマだまりと呼びます マグマが溜まってくると圧力がかかるから、これによって噴火が起こります そして、この噴火が起こりますと 溶岩とか火山灰とか火山弾とか火山ガスとか軽石とか こんなものが出てくるわけです こいつらはもともとマグマですね。 このように、噴火によって火山の外へと出てきた物質のことを総称して火山噴出物と呼びます では、この5つの覚えて欲しい性質みたいなものを書いておきます 溶岩... マグマが地表に流れ出たもの これが冷えると岩石になります 溶岩は固まると岩石になりますがこの後 火成岩について勉強しますがその中では火山岩に 入ります。 だから、固まったら火山岩って呼ぶようにしてまだ赤く光っててドロドロですよ でも火山から出 てきたよって言ったら、 溶岩って名前になります 地中はマグマ ドロドロで地表に出てきた瞬間は溶岩 完全に冷えて固まった後は火山岩 火山灰... マグマとか岩石が細かく砕けたものでとても軽いため、風により広範囲に運ばれる 粒の大きさが2mmより小さいもの 火山弾... マグマとか岩石が細かく砕けたもので 飛んでいる間に溶けたまま丸くなるものが多い 結構紡錘形とか特有の見た目をするものもあります 粒の大きさが2mmより大きいもの 火山ガス... マグマの中に含まれていた気体が、 噴火によって外に出てきたもの 水蒸気とか二酸 化炭素が含まれる 主成分は水蒸気 大体90%くらい 一応試験で主成分を聞かれることあると思います 軽石... マグマの中にたくさんの火山ガスが含まれてて噴火の時にガスが一気に外に出ようとす る このガスの抜けた跡が穴として残る だから穴がたくさんある岩石です そして白っぽい 穴が多くて、密度が小さいのでめちゃくちゃ軽いから基本的に水に浮きます 試験に出るとしたらなんで穴があるんですか? 気体が抜けたから 特に、 その中でも 火山ガス、 溶岩以外の3つ 火山灰・火山弾 ・軽石は 溶岩とか、火口付近の岩石が噴火によって砕かれて吹き飛ばされたも のなんです。 全部
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この3つは火山砕屑物と呼ばれるグループに入ります この火山砕屑物はギリシャ語で灰の意味 を持つテフラとも呼ばれます ※砕屑物、、、 さいせつぶつと読む そして、部分の名称でないんですが ちょっと怖い話入ります でも大事ですから。 火砕流... 高温の火山ガスと火山砕屑岩が混じって山に沿って 高速に地表を流れる現象 特徴としては、高温で軽い そして空気よりは重い つまり、空気中にはとどまることができない だから、地面に沿ってめっちゃ速く流れます 爆発的な噴火の時に伴うことが多い 火 火山ガス 00- 容 マグマだまり コグマ 火Qmmより小 火強(annより大 軽石 そして、部分の名称でないんですが ちょっと怖い話入ります でも大事ですから。 火砕流... 高温の火山ガスと火山砕屑岩が混じって山に沿って 高速に地表を流れる現象 特徴としては、高温で軽い そして空気よりは重い つまり、空気中にはとどまることができない だから、地面に沿ってめっちゃ速く流れます 爆発的な噴火の時に伴うことが多い 鉱物 ここから鉱物についてやっていきますね 鉱物...マグマが冷えてできた一定の成分を持つ結晶 火山灰とか、岩石とかそういったものはたくさんの鉱物が集まってできていますね 結局、こいつらは小さな結晶からできているんですよ
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そして、これは2つに分けることができて無色鉱物・有色鉱物に別れる 無色鉱物... 色が薄くて白色か透明 (色が淡い) 無色って書いてあるけど 完全に色がないとは限らないんですね 2つしかないので両方とも覚えてください 石英・長石 石英... いろいろな方向に不規則な形に割れる ちなみに皆さんがおそらく聞いたことがあるでしょ う 水晶は石英の中でもすごく綺麗なものを言います 透明とか白色 長石... 決まった方向に割れる 長方形に似たような形をしてます 白色、薄い桃色 有色鉱物...色がついた鉱物 (白と透明以外 色が濃い) ここは主に皆さん5種類習うと思うんですけれども 黒雲母・角閃石 輝石・カンラン石・磁鉄鉱 これ習うと思います 全部覚えろとは言いません 無色は2つしかないから、覚えろとは言いましたが 有色でも特に重 要な2つを覚えてくれれば結構です 残りの3つも覚えられたら覚えるくらい そこまで私は強制しません その2つは黒雲母と磁鉄鉱 黒雲母... 六角形 黒っぽい そして1番重要な性質は薄く剥がれる。 あと、皆さん、これ漢字の読み方注意です 「くろうんも」と読みます 母をぼと読まないように 注意ですね。 磁鉄鉱…正八面体 黒っぽい そして磁石にくっつく。 角閃石(かくせんせき)、、、細長い柱状や針状 黒か濃い緑 柱状に割れやすい輝石より細長い ことが多い 輝石、、、 細い柱状、 短冊状 緑か褐色 柱状に割れやすい カンラン石、、、丸みを帯びた柱状 粒状 黄緑色か褐色 不規則に割れる でも、覚えたら損はないです 火山灰 (実験) これもよく教科書に載ってますね 岩石とか火山灰は鉱物の集まりですよね
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だから結論から言いますと、 火山灰はただの灰じゃなくて とても細かい鉱物とか岩石の粒の 集まりだよってことなんです 火山灰の正体を見る実験なんです まず、最初 ①蒸発皿に入れる 液体を入れて加熱して水分を蒸発させるための器だと思ってください 熱に強くて、 中身が見えやすいお皿です 粒が重ならないようにするために少量でオッケーです 次の過程は一気に行きます ②水を加える→指やガラス棒で優しく押してほぐす→ 濁った水を流す この操作を濁りがなくなるまで繰り返していきます これは一体何をやっているんだっていうことなんですが とても細かい粒の部分 土とか砂とか泥状の部分を取り除くことです 観察しやすくするための操作って感じですね そして、優しく押してほぐすとありますが 強くやっちゃうと粒がさらに砕けちゃって正しい観察結 果が得られないからですね そして、ほぐす理由に関しては泥のように固まった部分とか粒同士がくっついた塊とかがあるか らです だから、 本来の粒だけを残す感じ すり潰すとかはダメだよ ③ルーペか双眼実体顕微鏡で観察する これ見え方が全然違いますよね 1学期の生物で習ったと思うのですが ルーペと双眼実体顕微鏡って見え方がまず違うして感じですけど、 簡単な観察の時はルーペ 詳しい観察をするときは、 双眼実体顕微鏡ってだけですから ルーペで観察するときの簡単なものって何かって言うと 粒の大きさの違いとか 粒の色とか 角張ってているかみたいな 皆さん 復習として見ている方は、 双眼実体顕微鏡を覚えてますかね 普通の微生物を観察するような顕微鏡だと 観察が難しいです 下から光を当てる必要があるしつまり光を通す必要性がある だから、 薄くスライスしたものが 専用って感じですね なので、 双眼実体顕微鏡っていう特殊な顕微鏡を使います 上から光を当てて光を通さなくていいからです そして何よりも1番大事なのは、 立体的に見ることができる 火山灰は粒が分厚くて光が通しにくいからだから、 微生物を観察するような顕微鏡には不向き である 粒の形をよりはっきり見たい時とか凸凹とかも見えますね 立体的な様子も見えます。
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実験動画 https://youtu.be/U0mgiUz8yJY?si=iCf9aRH6SIUcBSLP 多分こっちの方がわかりやすいです 火成岩 まず 火成岩... マグマや溶岩が冷えて固まってできた岩石の総称。 そして、この火成岩は2つに分けることができます 火山岩... 地表や地表付近で急速に冷えて固まってできたもの 深成岩.. 地下深くでゆっくり時間をかけて、冷えて固まったもの 今からその火山岩と深成岩の組織について勉強します その前に、組織の意味について 組織… 岩石をつくる鉱物の大きさ、形、 集まり方の様子など これはマグマの冷え方によって異なるんですね 冷える速さが異なるから粒の大きさが違うんです そしたらまず火山岩について見ていきます 火山岩の組織、斑状組織 斑状組織、、、先にできた大きめの鉱物 (斑晶) の隙間を細かい結晶 (石基) が埋めている 斑晶の方がゆっくり冷えてるんですよ その分成長しているわけなので 逆に石基はすごく細かい結晶で急に冷えてるわけです 斑晶ができてから、 次に石基ができたって感じですね 皆さんは大きな粒があるかないから判定してもらっていいです そして、この3つ覚えてもらいたいんですが 玄武岩と安山岩と流紋岩 これ全部火山岩なんですね そしたら次は深成岩の組織ですね マグマは地下深くでゆっくり時間をかけて冷えるんでした なので、結晶は大きく成長します そうするとある程度大きさは大体同じくらいになりますね この組織を等粒状組織と呼びます 深成岩はこの3つを覚えて 花こう岩と閃緑岩とはんれい岩
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火成岩火山+深成岩 火山岩 TRI 碪 深成岩 斑状組織 等粒状組織 ちなみに、マグマの中では熱いからドロドロじゃないですか 冷えていくと、条件を満たしていたものから固まるんですね ある鉱物にはこの温度より低くないと存在できない こういった限界が存在します 融点が高い鉱物と低い鉱物ってあるんですが 皆さん、融点は化学で習いましたよね 物質が固体から液体に切り替わるときの温度でしたよね 必ず溶ける温度ではない これ要注意ね 融点が高い鉱物は高温でも結晶の形を保つことができます 逆に低いものは溶けてるわけです だから、 高温で耐えられる鉱物が先に結晶として現れるんだ 最初のほうに現れるのは結晶が成長する空間に余裕があるから 本来の結晶の形ははっきり現 れていますよね このような状態を自形といいます 結晶が成長するときに周りの鉱物に邪魔されちゃって 本来の結晶の形が現れないこのような 状態は自形とは対照的に他形といいます そして、1番多いパターンとして 最初は少し自由に成長はできたんだけど他の部分は周囲に邪魔をされるせいで形が乱れてい るような状態これを半自形といいます そして、話は変わりますが 火山岩と深成岩の例を3つずつ出しました 二酸化ケイ素 粘り気の成分であり、 明るめの成分である
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二酸化ケイ素の少ないもの これは黒くなりやすい傾向があって 逆に多いものは白くなりやすい傾向にありましたよね 火山岩 (黒) 玄武岩→安山岩→流紋岩 (白) 深成岩 (黒)斑れい岩→閃緑岩→花崗岩(白) これはそのまま覚えちゃってください 地震の基本(用語解説) ここから火山の話は終わりまして地震の話に入っていきます まず、地震の原因となるものですが 地球の表面を覆っている分厚さが100kmくらいの板状の岩 石です こいつをプレートと呼びますね そして今回は、先に図を載せちゃいます 震央 恵中距離 震源 震源距離 はい、こちらですねすごく家が手抜かれてます。 先に用語の解説だけしておきますね 震源... 地震が起きた場所の事 赤のXで書かせていただきました そしてもちろんですが、 地震が起きるのは地下ですので 必ず震源は地下になります。 震央... 震源の真上にあたる地表の地点 たまに選択肢で震源は地表にある震央で地震が起こるみたいな事は引っかからないでもらい たいなと思います 用語の意味をしっかり把握することが大事です。
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震央は地表だからね 震源は地下だからね 震源の深さ ... 震源から震央までの距離 皆さんは数学でも習うんですが 距離という言葉ありますよね 数学では2点を結ぶ最短の長さ と習うと思います それです。 だから、基本的に震源の真上に存在する地表の部分が震央に該当するから 垂直になりますよ ね 震源距離... 震源から揺れを観測した地点までの最短距離 震央距離... 震央から揺れを観測した地点までの地表上の最短距離 そして、試験では地震が発生してから、各地点が揺れ始めるまでの秒数が示されていて そしたら震央は次のうちどれですかっていう問題が出たりするんですが、 感覚で解けますので 特別な知識はいらないかなと思います そして、よく出てくる 震度とマグニチュードについて見ていきますね 震度... ある地点における揺れの大きさ 当然観測地点ごとに異なります そして、日本では10段階で定めてますね 0、1、2、3、4、5弱、 5強、 6弱、 6強、7 よく間違えるのは 0をカウントし忘れて9段階って答える人 1からじゃなくて0からね マグニチュード(M)... 地震そのものの規模 エネルギーの大きさこれは観測地点によっては異 ならない これに関しては、世界共通の尺度になります 震度が大きい=マグニチュードが大きいっていうのは間違いね 必ずしも一致しないって言うことです そしたら、次は 地震について詳しくやっていくのですがやっぱりここも用語ばっかりをやります。 地震が岩石で急にずれるとですねその時に生じた振動がそのまま伝わってくるんです。 地震が飛んでくるではなくて 揺れが伝わってくるってだけね そこで最初は弱い揺れが来てから、 その後に強い揺れが来るわけですよね 地震の最初の頃に来る、 小さい揺れのことを初期微動と呼び, 初期微動を起こす原因となる波 のことをP波と呼びます 速く伝わるけど、弱い揺れ ゲームとかでいうスピード型みたいな感じ これ最初に来るやつなので Primary wave ですね これのPです そして、初期微動の後に来る大きな揺れのことを主要動と呼び、 主要動を起こす原因となる波の ことをS波といいます 遅いけど、揺れは強いって感じですね パワー型です これは2番目に来るので Secondly waveですね
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つまり速く伝わるP波が先に来て 少し遅れてからS波が到着しますよね その間の小さく揺れている時間のことを初期微動継続時間といいます P波が到着してからS波が到着するまでの時間の事ですね 初期微動継続時間が長いほど震源からの距離は遠くなりますよね 初期微動 初期後 相続時間生動 地震の起こる仕組み 基本的に、海溝型地震って言うものを覚えてもらいたいわけです 大陸プレートと海洋プレートの2つが関与してきますねって いきなり結論を言いますと プレートが移動することによって地震が起こります プレートはゆっくり動いてるんですよ 境界とかですの衝突で大陸プレートと海洋プレートが摩擦 とか引っ掛かりが生じてそのまま移動しようとすると力が溜まっちゃうんです それはそうでしょうねって感じでしょう 突っかかりが生じてるのに移動しようとするせいでその分 の力が溜まるんです。 海洋プレートが大陸プレートを引きずり込んでいるみたいな感じなんですが 大陸プレートの先ちょが限界まで力が溜まったら岩石が割れたりするんです 耐えきれなくなる んですよ。 その瞬間に蓄えられたエネルギーが一気に解放されますね 大陸プレートは元の形に戻ろうとするから それによって地震が起こります
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大陽 海洋 こんな感じです 皆さんは下敷きとか使ってると思いますが 下敷きの先を押していくと曲がっていきますよね それで一気に手を離したら元の形に戻りたい がために一気に跳ね上がります これと同じです そして、プレートが沈み込むような部分を海溝と呼びます 断層・褶曲 断層... プレートの運動などによる力が地層に伝わると、 地層がある面で断ち切られて面に沿って ずれる変形 この時のずれた面を断層面と呼ぶ そして、今後もずれる可能性がある断層のことを活断層と呼びます 主にここでは3つの断層を覚えてもらいますね 傾いた断層面に対して上側を上盤 下側を下盤と呼ぶ時 上盤が重力に従って落ちるものを正断層 それとは、逆に上盤が重力に逆らって上がっていくものを逆断層 そして、両側の地盤が互いに横にずれるものを横ずれ断層と呼ぶ
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正 逆断 枯ずれ 断層 瞬間的に、一気に力がかかると断層ができますが 力が加わっても、ゆっくりだったら 岩石が割れずに曲がることがあるんです このようなものを しゅう曲といいます 地層のでき方・堆積岩・化石 まず自然の作用によって岩石が細かく砕かれたりするんですこの現象を風化と呼びます まず、山が風化によって細かくなります イメージとしては、 表面がボロボロになる感じですね この風化の例 昼間は、太陽からの熱であったかい 夜は冷え込んでこんな感じの温度変化があると膨張した り、収縮したりして結びつきが弱くなって、 岩石が砕かれるこんな感じの風化を物理的風化って いいます 物理的風化、、、岩石の成分は変わらずに形だけがもろくなる変化 そして岩石とかが水や空気中の物質と化学反応を起こして風化するものもあります これを化学 的風化といいます つまり岩石の成分が変化するわけです。 ちなみに、 化学反応は2年生の化学で習います だからとりあえず反応して別の物質になるんだ なって思っといてください。 そして皆さんは小学生の時にも習ってます 河川の働きで 川の流れとか、雨などによって地表の岩石や土砂が削られる働き、、、 侵食 風化した岩石については既にもろいじゃないですか 少しの力でも削れやすいんですよ。 そして、川の上流側 高低差が大きくて水のエネルギーも大きいがために削る力が強くなります よね だから、上流では侵食が進みやすい
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風化・侵食された岩石や土砂などが、 川の流れによって運ばれる働き、、、 運搬 細かい岩石ほど弱い力でも結構流れます 質量が小さいからですよね。 粒も小さいわけですか ら。 浮かびやすいし、 運ばれやすいって感じです もちろんですが、 上流の方が岩は大きいですよね 重いから流されにくいんです。 ちなみに、上流あたりの岩の形みたいなものとしてはでかくて角張っている 下流の方だと、 岩は小さい 小さくて、 丸みを帯びているって感じです 運ばれた土砂や岩石が海とか湖に積もる働き、、、堆積 この3つ覚えてますかね その後は上に積もった岩石とか、 土砂の重みとかで押されて 粒の隙間の水が抜けて 粒同士 がくっつくんです これによって固まるわけですね。 押し固められると岩石になります このようにしてできた岩石を堆積岩と呼びます 推定に堆積してそれがどんどん積み重なっていくとやがて地層ができるって感じです つまり断層とか褶曲が起こっていない地層においては、下の方が古くて上の方が新しくなるわけ ですねこの法則を地層累重の法則って言ったりします。 そして皆さんは、小学生の時に堆積岩を3つ習ってます 中学校では+3つで合計6個覚えてもらいます 泥が固まれば泥岩 砂が固まれば砂岩 れきが固まればれき岩 ここまでは皆さん習ってると思うのですが +凝灰岩・石灰岩・チャートこの3つ覚えてもらいます まず泥は0.06mm以下のものとなります だからヒトの肉眼では見えない範囲ではあります 粒は見えないからヒトにはドロドロしてるみたいに見えるわけです 砂は0.06mm以上2mm以下となります れきは2mm以上ですね れきは平たく言うと、小石みたいな感じです この数値はあんまり覚えなくていいかなと思いますでも覚えておいて損は無いですから。 余裕があれば覚えるって感じでいいと思います (0.06mmとか2mmは直径です) そして、凝灰岩と石灰岩とチャートって何が固まってできたものなのかって言うものを見ていきま す 凝灰岩... 火山灰が堆積して、押し固められてできた堆積岩 石灰岩... フズリナ・貝・サンゴなどの生物の遺骸が溜まってできた堆積岩 今回は、生物例として有名な貝・サンゴをあげましたが他にもいますからね この2種類の生物だ けで構成されてるわけではないですから 炭酸カルシウムを多く含んでる遺骸が集まってるイメージ 具体的にいうと貝殻とかサンゴの骨格 みたいなやつです そして柔らかいです。 だから叩くと崩 れます。
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そして、皆さんは遺骸 あんまり聞きなじみのない言葉だと思います 遺骸は生物が死んだ後に残った体とか体の一部ですね 地学だと貝殻のこととか微小生物の殻 とか 死んですぐは死骸 時間が経った後の体とか殻は遺骸 遺骸が地層に残ったものが化石 みた いな関係です だいぶ話がそれました チャート... ホウサンチュウやケイ藻などの微小な生物の遺骸が集まってできた堆積岩 二酸化ケイ素を多く含む そしてめちゃくちゃ硬いです。 割れ方が結構鋭いですね。 チャートの方が石灰岩よりも硬いです 新しく出てきた3つの堆積岩をざっくり分けると 火山灰が固まったもの→凝灰岩 生物の細かくなった遺骸が固まったもの→石灰岩・チャート そして、よく試験に出るのは石灰岩とチャートの比較です まず1つ うすい塩酸を加えるとどうなりますか? 石灰岩は二酸化炭素の泡を出す チャートは二酸化炭素は発生なし。 そして、もう一つは硬さについてです 石灰岩は比較的もろい 叩くと崩れる チャートは非常に硬い そして、少し発展内容ですが 地層の古いとか新しいを調べるために地層の対比という作業が あります 離れた場所にある地層が、 大体同じ時代にできたのかなということを比べることです この時に短い期間に広い範囲にわたって堆積して目立った特徴を持つ地層が使われます の地層のことを鍵層と呼びます そしたら次は化石についてやっていきます 化石… 過去の生物の遺骸、 生活の跡などが、 地層の中に保存されているもの ここでは2つの化石を勉強します 示相化石... できたときの環境を推定できる化石 当時の環境を知る手がかりになるものです 基本的に年代はわからないことの方が多いですね サンゴ、、、暖かくて浅い海 ブナ、、、 寒い陸地とか 生物は種類によっては、ある程度限定された環境の中で生息する場合が多いから 現在、生きている生物と比較してみるとその生息した場所の環境を知る手がかりとなりますよ ねってことです
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示準化石 ... できたときの地質年代を推定できる化石 地質年代、、、地層の年代 だから、地層の年代を知る手がかりとなる化石のことです 過去の生物は、生息した期間が短かったりでも、広範囲に分布する生物もいたわけですよ このような生物の化石っていうのはそれを含む地層が形成された時代となる手がかり 地質年代 の手がかりになるわけです 全然生息期間が長くても利用されるものはありますけどね 示準化石とさっき出てきた地層の対比をちょっと絡めますね 離れた地域で同じ種類の化石を含む地層は、 同じ時代のものだって判断することができます つまり、場所が異なろうとも 同じ種類の化石を含んでいるから同じ生物が生きていた証拠じゃな いでか 同じ時代で推定できる理由は 生物が存在していた期限が限られているから このように、 判断できるという法則があります この法則を地層同定の法則と呼びます だって、 示準化石の条件って生存期間が短いとか広範囲に分布していたとかあったじゃないで すか そうすると同じ時代であると推定できますよ そこで暗記してもらいたいのは 古生代 今から大体5.4億年前です 示準化石として、有力なのはフズリナとサンヨウチュウ 中生代 今から大体2.5億年前とかですかね 大型の爬虫類である恐竜これとアンモナイトを覚えとく 新生代 今から6600万年前 ナウマンゾウとかビカリア それぞれの時代の2つずつ覚えてくださいね これは試験によく出ます。 柱状図 ここがラストになります 柱状図... ある地点の地層を上下方式に、 模式的に表した図 簡単に言えば、 地層の重なりを表した図みたいな感じです
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砂 泥 F炒 こんな感じで、 山があったら トリミングして引っ張ってくるみたいな感じ 広い地層の1つのピンポイントの部分を持ってきてって感じですかね ちょっと表現が難しいではありますが 上下方向っていうのは時間の流れですよね 先ほど言いました。 地層累重の法則 下に行くほど古い地層で上に行くほど、 新しい地層っていう法則でしたね 何を隠そうこの柱状図の凄いところはですね 地層とか岩石がどちらが先に、そしてどちらが後にできたのかを表す年代の考え方 これを相対 年代って言ったりします これがわかるんですよ 「何年か前」みたいな事はわからないですよこれを絶対年代とか言ったりしますけど。 だから、先ほど出てきた2つの法則 地層累重の法則と地層同定の法則の2つを使ってこれでわかるのは前後関係だけです どっちが先にできて、 どっちが後にできたかって感じですね 古いと新しいの順番がわかって同じ示準化石を含むのであれば同年代だろう みたいな感じ そして、皆さん先ほどやりました凝灰岩 火山灰が集まってできた堆積岩でしたよね こいつすごいいいやつです 火山が噴火してこの火山が何年前に噴火したものかわかれば 仮に500年前に噴火したものだとすれば 凝灰岩の火山灰の層があったとして これより下にあれば、 500年前より古い 上にあれば、 500年前より新しいっていうふうに判定す ることができるわけじゃないですか 火山灰は、 短時間で一気に堆積するから そして砂岩・礫岩・泥岩の3つに関しては
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泥の方が遠く 礫の方が近くに堆積するんですよね しかも、泥は深い方 礫は浅い方だから だから、色々とわかることがあるんです そしたらこれで終わりにします
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