ノートテキスト
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@腎機能の指標 ' 日血清尿窒素(BUN) 8~20mg/dL 腎機能の指標、透析導入(80mg/dL以上)の判断材料 血液中に存在する尿素が含有する窒素量 タンパク質の摂取量・代謝、腎機能の3因子によって、規定 高値 腎機能障害,腎不全、脱水症 <BUN増加> 低値 重症肝障害、妊娠 ・組織タンパクの大量崩壊 悪性腫瘍、甲状腺機能亢進症 BUN / Cr tt >10 腎外性要因 ≒10 基準値 ・消化管出血 →赤血球、血しょうタンパク分解→NH3成 ショック・心不全 <10 腎性要因:腎機能低下 → 腎血流量減少→尿排泄低下 日クレアチニン(Cr) 0.65~1.07mgldh♀0.46~0.79mgldh 腎機能障害の程度と相関 → 腎機能の指標(これだけでの判断は不可) クレアチンの最終代謝産物で生理的役割はない 腎糸球体でろかされ、尿細管でほとんど再吸収されない 産生量は個人でほぼ一定で、筋肉量に比例 高値 糸球体ろか量低下時(腎炎、腎不全) 筋細胞増大 (先端巨大症) 低値 尿排泄増加時 筋萎縮 (尿崩症、妊娠) (筋ジストロフィー)
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◎高尿酸血症の指標 日血清尿酸(UA) 83.6~7.0 mg/dL 92.3~7.0mgldr 核酸のプリン体の最終代謝産物 ほとんどは近位尿細管から再吸収される 血液中には尿酸塩の形で存在 足親指の付け根や →炎症惹起 →痛風発作 尿酸塩が過飽和になると 針状結晶化 膝関節に沈着 腎臓への沈着 →尿路結石の原因 高尿酸血症 定義: :尿酸値 7.0mg/dL以上 原因:①産生過剰(←アロプリノール、フェブキンスタット) →悪性腫瘍・血液疾患などによる細胞破壊亢進 糖・脂質代謝異常 こっちが多い ②排泄低下(←プラベネシド、ベンズブロマロン) →糸球体ろかの低下、尿細管分泌低下(腎性痛風) 高尿酸血症(糖尿病・アルコール)、利尿薬 UA以外の検査:中尿酸排泄量、尿酸クリアランス、尿中尿酸濃度/尿中クレアチニン濃度比 コントロール目標 6mg/dL 尿酸値 判断基準 7mgldL 痛風治療開始 8mgldL
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◎糸球体ろか能の指標、 ☆クレアチニンクリアランス(Ccr) 90~120mL/min ♀80~10mL/min おおよその糸球体ろが速度をあらわす Cockcroft-Gaultzt! 00 Carが低下 Q →Crは上昇 (140-年令)×体重 72×血清クレアチニン値 eCer (mL/min) Carの減少は、ネフロンの減少と相関腎機能評価の指標 (×0.85) 高値 糖尿病初期、妊娠、浸透圧性利尿薬投与 価値 腎病変: 糸球体腎炎、糖尿病症進行期、ループス腎炎、慢性腎孟腎炎 尿の流出障害:尿路結石、前立腺肥大、尿路腫瘍 腎以外:心不全、肝不全、過度の降圧、脱水、ショック □イヌリンクリアランス 糸球体で100%ろかされ、尿細管で再吸収されない →最も正確な糸球体ろか量の評価法→国際標準 日糸球体ろか量(GFR) 正確な算出は困難 日推算糸球体ろか量(eGFR) 尿量測定が不要 血清クレアチニンや血清シスタチンCを使用 食事、炎症、年令、性差、筋肉量等の影響を受けない ☆ EGFRar(男性)=194×Gr -1.094 -0.287 × 年令
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@肝し腎機能 日アンモニア(NH3) 12~66mg/dL 血中アンモニアの増加は、肝疾患と相関 アンモニアの多くは尿素となり尿中排泄→肝機能や腎機能の評価 高アンモニア血症 100mg/dL以上で意識障害 肝性昏睡、肝性脳症 重症肝障害(尿素回路の低下) 肝硬変(門脈血の流入) 消化管内大出血(尿素の腸内細菌ウレアーゼによる分解) 有酸薬投与(ミトコンドリア破壊) 日血清ビリルビン(Bil) 総Bil-直接型(抱合型)Bil 測定可能 間接型(非抱合型)Bil L難溶性で →可溶性 アルブミンと結合 ☆黄疸の鑑別 閉塞性黄疸:直接型Bil手し60%以上) 直接型bilの分泌障害 肝臓外への流出障害(うつ滞) 肝細胞性黄疸:直接型及び間接型Bil争(直30~60%) 毛細管への輸送障害 溶血性黄疸:間接型Bilの割合(直30%以下) Bilの過剰産生 肝臓への摂取障害 抱合障害
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◎脂質異常症 リポタンパク質 リポたんぱくの種類 キロミクロン VLDL 食 合 成 LDL HPL 酸化LDLはLOX-1と結合し、 組織の炎症を惹起 組織から、余分なコレステロールを 回収 日中性脂肪(TG) 840~234mg/dL ♀30~117mgldL グリセリンと脂肪酸が結合したもの 脂肪細胞の数は増えないが、TG貯蔵は際限なく増える→脂満 食事や飲酒の影響を強くうける→必ず空腹時採血 加齢により上昇 高値 家族性脂質異常症、薬剤性高血症、食事性高血症 続発性 糖尿病、肥満症、甲状腺機能低下症 閉塞性黄疸、ネフローゼ症候群(→低アルブミン→肝での産生) 低値 低リポタンパク血症 続発性甲状腺機能亢進症(→異化促進)、アジソン病(副腎皮質H↓→遊離脂肪酸) 重症肝障害(肝硬変、慢性肝炎、肝不全)、吸収不良症候群
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日総コレステロール(TC)
エステル型:遊離型=9:3
エストロゲンはコレステロールを下げる
[高値
家族性高コレステロール血症、動脈硬化
続発性
糖尿病、ネフローゼ症候群
甲状腺機能低下症、クッシング症候群(→中心性肥満)
価値
リポタンパク欠損症
続発性/甲状腺機能亢進症、肝硬変、劇症肝炎
アジソン病
低
日高比重リポタンパクコレステロール(HDL) 3~90mgldr早48~103maldL
(LDL) 65~163mg/dL未満
LDL=TC-HDL-TG×0.2
HDL価値
LDL高値
動脈硬化、虚血性疾患(心筋梗塞、脳梗塞)
続発性甲状腺機能低下症、初期肝硬変、脂肪肝
脂質異常症判定基準
{
・肥満、ネフローゼ症候群
LDL-C:140mg/dL以上
HDL-C: 40mg/dL未満
TG
: 150mg/dL以上
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@糖尿病 ✓糖の体内動態 血糖値を上昇させる J ✓ ✓グルカゴン ・成長ホルモン ・糖質コルチコイド ✓アドレナリン 血糖値を低下させる ・インスリン 日血糖(BS/Glu) ◎高血糖時の生体反応 グルコースの ↑尿中排泄手 → 浸遡圧性 利尿 ← 口渇 多飲多尿 →脱水→昏睡 血糖値250mg/dL以上 高血糖高浸造圧症候群 、エネルギー →脂肪分解 体重減少 代謝異常 致死性不整脈 ケトン体手→アシドーシス 1 循環不全・昏睡 糖尿病性ケトアシドーシス etc 食事の影響大→必ず空腹時採血 採血後、解糖の進行とともに低下→必ず解糖防止剤入りの採血管を使う(NaF) 採血部位(動脈血>毛細血管血>静脈血)}によって値に差が生じる 検体(血清、血しょう>全血) 糖尿病の診断 経口ブドウ糖負荷試験(OGTT) 10時間以上の絶食後、ブドウ糖75gを 経口摂取し、摂取後2時間までの血糖値を30分おきに測定 ※絶食が20時間を超えると、飢餓だと思ってしまい、耐糖能が低下する 正常まで戻すカ 耐糖能が正常なとき、120分で正常血糖値に戻る 糖尿病域 126mg/dL以上 正常域 空腹時血糖値 75gDGTT2時間値 175gOGTT 110mg/dL未満 判定 140mg/dL未満 両者を満たす→正常型 いずれかを満たす→糖尿病型 いずれにも属さない→境界型 200mgldL以上 高血糖 低血糖 糖尿病、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫、クッシング中候群 先端巨大症、グルカゴノーマ、ソマトスタチノーマ 甲状腺機能低下症、ダンピング症候群、アジソン病、インスリノーマ 下垂体前葉機能低下症、肝がん
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☆糖化ヘモグロビン(HbA1c) 4.6~6.2% (NGSP値) HbA1c(%)= B鎖にブドウ糖が結合したHb量 x100 すべてのHP量 採血から1~2ヶ月間の血糖コントロールを反映ア 〈管理目標値> 正常化→6%未満 合併症予防 7%未満 絶食の必要なし(赤血球寿命120日、HPAct29日から) 治療強化困難時→8%未満 高値 糖尿病、鉄欠乏性貧血、妊娠 偽陽性腎不全(BUN手) アルコール多飲(アセトアルデヒド)、アスピリン大量服用 低値 大量出血、溶血性貧血、巨球性貧血、腎性貧血 骨髄異形成症候群、肝硬変(ひ臓機能手)、異常ヘモグロビン血症(幼若赤血球争) ☆グリコアルブミン(GA) 12.0~10.0% (HPAICの約3倍) GA(%)= ブドウ糖が結合したアルブミン量 X100 すべてのアルブミン量 採血から2週間程度の血糖コントロールを反映→アルブミンのセリュ約17日 高値 糖尿病、甲状腺機能低下症 空腹でいーフロにつかり、 126mgldL 低値 ブドウをおごってもらって和んだ2泊3日 進行肝硬変(アルブミン合成低下) ネフローゼ症候群(アルブミン排泄増加) 甲状腺機能亢進症(代謝亢進) OGTT 200mg/dL 糖尿病へもうまっしぐらでむごすぎる 75mg HDAIC 65% HPAとGAの使いわけ 糖尿病型の判定 HPAIC GA 反映期間 過去1~2ヶ月 過去2週間 メリット デメリット 食事・運動療法等による 血糖コントロールの把握 薬物治療時の効果判定 食後高血糖や透析患者 の血糖値変化を反映しにくい 薬物治療開始後 間もない患者の 治療効果の把握 腎機能障害時に 低値を示す ✓HbArc≧6.5% ✓血糖値がいずれか 空腹時≧126mg/dL OGTT2時間≧200mg/dL ・随時≧200mg/dL ※1回の検査で診断される わけではない
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◎電解質 図体内水分量 身体に占める水分の割合は60%で、40%が細胞内液、20%が細胞外液(間質液+血しょう) 日電解質 浸透圧の維持などに関与 細胞外液に多く含まれる: Nat.Cl 細胞内 " :k+, Mgat, HPO4 単位:溶液に溶けている物質の当量数=ミリ等量(mEq/L) mEq/L=mmolLXイオンの電荷数 日血清ナトリウム(Na) 138~145mEgル 血しょう浸透圧の調節や酸塩基平衡の調節、細胞外液量・循環動態の維持に関与 浮腫や脱水など細胞外液量の異常を反映(心不全などで重要) 正常型 高値 細胞外液量 体内総水分量(TBW)、 減少型 Na量ともに減少 消化管:Fy、嘔吐 皮つ:熱傷・大量発汗 〃 皮つ 減少量はTBW>Na TBW:減少 Na量:ほぼ正常 腎性:中枢性尿崩症、腎性尿崩症 腎性:内因性腎疾患、ループ利尿薬、浸透圧利尿 気道:頻呼吸 発熱・大量発汗 増加型 TBW:正常or増加 Na量:増加 高張液輸液:高張食塩水、炭酸水素Na, TPN ミネラルコルチコイド過剰 低値 細胞外液量体内総量(TBW)、 減少型 Na量ともに減少 消化管:Fy・嘔吐 〃 正常型 増加型 減少量はTBW<Na TBW:増加 Na量:ほぼ正常 TBW:正常or増加 Na量:増加 血管外漏出:熱傷・膵炎・腹膜炎 腎性:ミネラルフルモコイド欠乏症・ループ利尿薬、浸透圧利尿 疾患:副腎機能不全(アジソン病)、甲状腺機能低下症 ADH不適合分泌症候群 水分摂取増加:原発性多飲症 腎性:急性・慢性腎臓病、ネフローゼ症候群 その他:肝硬変・心不全
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図副腎皮質ホルモンの異常 コルチゾールは、弱いアルドステロン様作用 を併せもつ 糖質コルチコイド →鉱質コルチコイド クッシング症候群 →副腎皮質ホルモン過剰産生 →Na高値 アジソン病 →副腎皮質ホルモン産生位下 →Na低値 日血清カリウム(K) 3.6~4.8maル 神経、筋肉細胞、心筋の興奮・収縮や、酸塩基平衡の調節に関与 変動要因 アルドステロン 遠位尿細管・集合管からのK+排泄亢進 →血清水+低下 インスリン K+の細胞外流出減少 →血清K+低下 Bアドレナリン作用 B2受容体刺激 K+細胞内取込み →血清K+低下 血液PH ・代謝性アシドーシス K+細胞外移動 →血清K+上昇 0 代謝性アルカローシス細胞内←+増加 →血清水さ低下 細胞外の代高濃度→細胞内にげ流入→細胞外にK+流出 高値 細胞内からの移動・崩壊 腎からの排泄障害(腎不全、アジソン病) nhí テントT波 低値 細胞内への移動 腎からの排泄増加(クッシング症候群) 腸管からの喪失増田 shi T波の平坦化 大きな出現
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□血清カルシウム(Ca)
8.8~10.1mgldL
心筋の収縮、神経の興奮、骨代謝に関与する
副甲状腺ホルモン(PTH:パラトルモン)や活性型VD3の作用で上昇
カルシトニンの作用で低下
小脇下部
リンとcaが
リン
= Ca
(CPP)
くっつくのを妨げる
カゼインホスホ
ペプチド
(CPP) => Ca D BUR
リン ca
・大腸
体内分布: 99% カルシウム
1%{血清カルシウムム 細胞内外に1:1万
細胞内カルシウム
血清中のCaの形態:アルブミン結合型
遊離型 ←こっちが活性
◎補正Ca濃度(パインの式)・・・低アルブミン血症患者
高値
低値
= Ca濃度(mg/dL)-血清アルブミン濃度(g/dL)+4
副甲状腺機能亢進症
骨代謝異常症(多発性骨髄腫)
悪性腫瘍の骨転移
慢性腎不全、急性膵炎
副甲状腺機能低下症
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◎血液ガス 図血液ガス分析 血液中のO2やCO2の量を測定 換気と代謝の状態がわかる 血液ガス分圧の表記方法 Po気体 → Oror Co p m 酸素飽和度の表記方法 SO2 z zp 飽和 場所 a: :動脈血 圧力 場所 a:動脈血 A:肺胞気 P:パルオキシメーター 項目 動脈血二酸化炭素分圧(PaCOz) 直接測定 (PaO2) 呼吸器・循環器障害+酸塩基平衡障害 〃 酸素 " 〃 〃 " 飽和度(SaO2) 算出 肺胞におけるガス交換 →拡散によって行われる 肺胞 毛細血管 02 CO2 PA02 い 100mmHg PaO2 〃 40mmHg 肺→血 PACO2=40mmHg PacD2 = 46mmHg 血→肺 パー子は3つ子?4つ子? PaCO2 35~45mmHg 肺胞換気量を反映する 呼吸調節:CO2↑ 化学受容器 換気量 → C027 体内の酸塩基平衡を反映する 7.35 7.45 血液PH アシデミア ← 正常域 アルカレシア アシドーシス アルカローシス PH変化 高値 (低換気) 低下 アシデミア 循環器症状 心不全徴候、発汗 頭痛、興奮 頻脈、下腿浮腫 不安、けいれん チアノーゼ 昏睡 神経症状 疾患 PaCD2 呼吸性アシドーシス →アシデミア Paco23→呼吸性アルカローシス →アルカレミア 睡眠時無呼吸症候群 肥満低換気症候群、COPD 気管支喘息、重症発作 低値 上昇 (過換気) アルカレシア 頻脈、発汗 動悸、前胸部痛 けいれん、頭痛 めまい、しびれ 肺血栓塞栓症 急性呼吸窮迫性症候群(初期) テタニー 間質性肺炎、過換起症候群 →低Ca血症の症状
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パオー PaO2 80~100mmHg 肺における血液酸素化能力の指標 → 呼吸不全 PaD260mmHg未満(I型呼吸不全:Paco2正常or低下→拡張障害 ・Ⅱ型呼吸不全:Paco2上昇→肺胞低換気 疾患蟶型: 間質性肺炎、肺水腫、急性呼吸窮迫症候群 SaO2 無気肺、肺血栓塞栓症 Ⅱ型:COPD、原発性肺胞低換気症候群、神経筋疾患(ALS, 筋ジストロフィー) 気管支喘息の重症発作 94~99% 酸化HPの割合 PH,CO2濃度、温度などで変化する →血液酸素化の指標 PaO2と相関性を示す →酸素解離曲線 O2療法開始: Pa0260mmHg Sa0290% 1001 右方偏位:SaO23:体温チ PH PaCO2↑(代謝准) 左方偏位:salz↑:体温 PH Paco23(代謝低下) 96 ボーア効果が現れる条件→組織がO2を必要としている →Paco2上昇 ✓体温↑(組織のD2消費↑→代謝亢進→CO24) "PHZ (乳酸蓄積→代謝亢進→CO2↑) ・Ⅱ型呼吸不全、アシドーシス(血中H+↑→CO2↑) →遊離D2が増える ++ 9995100 ボーア効果とは血液内の二酸化炭素量の変化に よる赤血球内のpHの変化によりヘモグロビンの 酸素解離曲線が移動すること
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@酸塩基平衡
図血しょう重炭酸イオン(HCO3)
酸塩基平衡(PH調節)の指標
PHを秒単位で調節
Henderson-Hasselbalch式から、血液PHを産出
PH=pK+log([A]/[HA])
=
PH
Pacoz
HCO3-
アシドーシス
代謝
↓
アルカローシス
0吸
代謝
↑
↓ ↑
opo
↓
bl+log{[HCO3]/(0.03×PaCD2)} 代償機転 PaCO2↓ HCO3↑ Paco2↑ HCOz↓
5. PK + log (h / A++)
≒pk+log(腎/
HCO3調節 CD2調節
◎代謝性アシドーシス(HCO3)
体内で産生される酸増加、HCO3が再吸収されずに体外に排出→血液PH酸性
慢性腎不全、糖尿病性ケトアシドーシス、乳酸アシドーシス、重度の下り、尿毒症
代償機転:H+の増加による換気増加→呼吸性Paco2↓
腎でのHCD再吸収増加による血中HCO3g
☆アニオンギャップ(Ala)
AG=(Nat+k+)-(Cl+HCO3)=12(正常)
AG高値の代謝性アシドーシス
腎不全
糖尿病性ケトアシドーシス
乳酸アシドーシス
◎呼吸性アシドーシス(Paco24)
肺胞低換気、呼吸不全、COPD、うっ血性心不全、肺炎
代償機転:腎でのHLD再吸収増加による血中HCO3↑(代謝性)
◎代謝性アルカローシス(HCO34)
Hやしの消失、腎でのHLOう排泄低下によって相対的にHCDが増加
激しい嘔吐、胃液の消失、利尿薬過剰投与
代償機転:低換気によるPaco2↑(呼吸抑制)
◎呼吸性アルカローシス(PaCO2)
血中からCO2が過剰に排泄されし=過換気)血液PHがアルカリ性に傾く
肺炎、喘息などによる軽い呼吸困難、過換気症候群
代償機転:腎からのHCO3排泄促進(代謝性)
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◎免疫 BC反応性タンパク質(CRP) 0.3mgldL以下/陰性 WBC ↑ 炎症性疾患時↑↑、細菌感染時↑↑↑、ウイルス感染時↑(→) 細菌感染の発症時期の推定 初期:CRP→ ~細胞質膜のホスホコリンに結合して 溶菌や貪食を行うため、 後期 2 CRP↑ WBC→ マクロファージが放出するIL-6刺激により産生されるため、WBCより遅れて増加 高値 感染症:細菌・ウイルス、真菌 梗塞性疾患:心筋梗塞、脳梗塞 膠原病:関節リウマチ、SLE、強皮症 その他:外傷、熱傷、悪性腫瘍、手術後 □A型肝炎 経口感染により発症し、終生免疫を獲得 感染確認:IgM-HA抗体 IGG-HA抗体 HAVに感染中↑、治巾後市 初感染後終生検出 HA抗体(IgM+Igla) HAV感染既往の有無 図B型肝炎 血液・体液感染で垂直が水平感染し、終生免疫を獲得 垂直感染→持続感染→無症候性キャリア→→HBe抗原セロコンバージョン(HBe抗体(+)) 水平感染→ウイルス排泄→不顕性感染(IQG-HBC抗体(+)) HBe抗原陰性化:増殖子 急性B型肝 HBs抗原 IgM-HBc抗体 HBeセロコンバージョン HBs抗原(+)+IgM-HBL抗体(+) ☆HBs抗体(+)→B型肝炎治 IgG-HBV抗体(+)→過去の感染 い 慢性B型肝炎 HBe抗体陽性化:肝炎 HBs抗原 IgG-HBc抗体 30年 HBeセロコンバージョン HBs抗原が長期(+)+IgM-HBu抗体には低抗体価
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6ヶ月以上 回し型肝炎 血液感染で主に水平感染し、終生免疫を獲得 HW-RNA(+)→感染中or増悪 発症初期~3ヶ月頃まで(+)→急性肝炎の診断に有用 HWV抗体(+)→感染の既往or経過中 発症約2ヶ月後から検出される→急性の診断には用いない 長期間(+)なので、過去の感染を表す VALTの多峰変化を伴う HBs抗体:感染既往 IMHBC抗体:急性増悪
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図ヒト免疫不全ウイルス(HIV) 血液感染による垂直及び水平感染 急性感染期(2ヶ月)をすぎて無症候キャリアになると、 HIVコア抗体、HIVエンベロープ抗体がともに長期(+) HIV抗体が減少し、再びHIV抗原が増加すると、 AIDSを発症する CD4+リンパ球:HIV感染後漸減 CD8+リンパ球:AIDS発症後急激に減少 図リウマトイド因子(RF) 変性IgGaのFc領域に対するIgM抗体 検出感度は高いが関節リウマチに対する特異度は低い →抗CLP抗体を同時測定する CD8+ 環状シトルリン化ペプチドに結合し、無毒化 日抗核抗体 陽性疾患 進行性全身性強皮症 全身性エリテマトーデス(SLE) 抗dsDNA抗体、抗抗体 シェーグレン症候群 抗SS-A抗体、抗S-B抗体 抗S-70抗体 抗赤血球抗体 自己免疫性溶血性貧血などで産生 赤血球の寿命を短縮させて破壊 赤血球 確認試験は直接クームス試験し患者血液を使う) 間接クームス試験(患者血清+試験用)
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0型 A型 型型 H抗原 " +N-アセチルガラクトサミン B型 AB型 @輸血に関する検査 日ABU血液型 + ガラクトース ◎オモテ検査(血球検査)→抗原の有無 凝集が出た血清(本体)に対する抗原をもつ 例)抗A血清で凝集(+)→A型 ウラ検査(血清検査)→抗体の有無 凝集が出なかった血球(抗原)と同じ抗原をもつ (凝集が出た血球に対する抗体をもつ) 例)A型血球で凝集(+)→抗A抗体をもつ →B型 ※偽陽性:不規則抗体、新生児 Rh血液型 D抗原が最も抗原性が強い O型は抗原をもたない AB型は抗体をもたない 37℃で溶血をおこす 生じる問題①反復輸血における抗原抗体反応 ②Rh式血液型の不適合妊娠(IgGは胎盤透過性有り) Rh(-)母体で、Rh(+)胎児血の抗原に対して抗体がつくられ、 第2子以降のRh(+)胎児妊娠時、不規則抗体(IgG)が胎児赤血球を攻撃 新生児溶血性疾患(貧血・黄疸)が出現する 交差適合試験(クロスマッチングテスト) ◎主試験 患者血清とドナー血球 双方凝集(-)で ◎副試験 患者血球とドナー血清 ※やむを得ない緊急時 輸血可能 →副試験(+)のドナー血を慎重投与 主試験(-)
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☆腫瘍マーカー ②がん胎児性抗原(CEA) →CYFRA21-1 (腺) 平日 消化器がんや腺がんで多い 消化腺で消してます:何かが分泌されるところ ◎扁平上皮がん関連抗原(SC) 肺、食道、子宮頸がん:何かが通るとこう 3 サイトケラチン(フラグメント(CYFRA21-1) シフラ 扁平上皮がんで高値 ◎神経特異性エノラーゼ(NSED 神経・内分泌系 小細胞肺がん:クッシング症候群(ACTH、ADH分泌過剰り)を伴うこと多い ◎フェトプロテイン(AFP) P=protein タンパク合成は肝 肝細胞がん @糖鎖抗原(CA) CA19-9 CA15-3 CA125 :膵臓がん、胆道がん :乳がんに特異的 イチゴミルク :卵巣がん、子宮体がん、乳がん、肺腺がん 比に子あり
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◎肺機能 肺気量画 普通の呼吸→1回換気量、深和→肺活量 スパイログラム ☆呼吸機能障害 肺活量測定 予測値の30%以上 努力性肺活量 1秒率70%以上 %肺活量=実測肺活量×100 (%VC) 予測肺活量 性別と身長と年令から算出 1秒率 1秒量 ×100 (FEVI%) 努力性肺活量 拘束性換気障害 閉塞性換気障害 混合性換気障害 肺活量: 1秒率: %肺活量:80%未満 > 80%未満 肺線維症、肺うっ血 気管支喘息 神経呼吸筋マヒ COPD 70%未満 1秒率:70%未満 結核の後遺症 高度の肺気腫 肺がかたい 息が吐けない D4吸不全 Pa0260mmHg≧ Paco₂ → 拡張不全 PaCD2↑ 換気不 ×
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呉服屋は成功のプロ ゴナドトロピン カプロラクチン! BHEE モン オキシトシン、バソプレシン(下垂体後葉から分泌) @視床下部で産生・分泌される ○○刺激ホルモン放出ホルモン(下垂体前葉ホルモン) 後ろはただの置き場 産生はしない オチンチン @FSHILH 卵胞刺激ホルモン(FSH) 卵胞→エストロゲン 黄体形成ホルモン(LH) I 黄体→プロゲステロン →ライディッヒ細胞→テストステロン ◎ター ✓ホルモン ☆ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)負荷試験 視床下部 ・視床下部 ↓ GnRH ↑ to ↓ GnRH ↑ 下垂体前葉 52 下垂体前葉 ↓ ↓ FSH LH 無反応 FSHLH↑高値 or 低値 卵巣5→エストラジオール、プロゲステロン♥ 高値 ①原発性卵巣機能不全or精巣機能不全 ターナー症候群 卵巣ホルモン↓ クラインフェルター症候群 精巣ホルモン↓ ②GnRHをする過剰刺激 アルコールアンド休息とる網先生 ☆コルチゾールは ア球東 網 ALTH分泌抑制作用 多嚢胞性卵巣症候群 低値 下垂体腫瘍(シーハン症候群) アルドステロン(コル) コルチゾール(糖) アンドロゲ (ホ) 状
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・下垂体腺腫由来の ALTH↑ 小細胞肺がんなどから ACTH↑ クッシング症候群:ALTH分泌量 副腎皮質腺腫がとう コルキードール↑ ATCH コルチゾール ↓ クッシング病 ↑ ↑ ACTH 異所性AUTH症候群 ↑ ↑ 副腎皮質腺腫 ↑ デキサメタゾン(DEX)抑制試験 血中コルチゾール変動 視床 少量DEX負荷 大量DEX負荷 CRH クッシング病 異所性ALTH瓶候群 副腎皮質腺腫 抑制されない抑制される(前のエ) 無反応 無反応 下垂 ACTH " 11 ◎成長ホルモン YDEX ↓ 副腎 DEX ✓ DEX コルチゾール ↓ 〔原因が別の所 ↑ 睡眠初期 に著増 インスリン抑制作用あり
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@プロラクチン 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)により、下垂体前葉から軽生 乳汁合成分泌、LH作用↓、FSH作用山 ☆バソプレシン(抗利尿ホルモン:ADH) 尿崩症やADH不適合分泌症候群(SIADH)の診断 高値 腎性尿崩症(腎機能不全による) SIADH 水制限 外因性 ADH負荷試験 試験 低値 中枢性尿崩虹正、心因性多飲荘 多尿性疾患鑑別 ◎水制限試験/高張食塩水負荷試験 中枢性腎性 尿浸重圧/ADH産生 尿量 → ← →> → ↓ 心因性 心因性多飲症は、腎機能も中枢機能も正常 ↑ 飲まなければ}出ない!! 浸透圧を上げれば] ◎外因性ADH負荷試験 ・尿量を下げたくて出る ADH産生能 ✗ 中枢性 腎性 心因性 正常 正常 中枢性と心因性は腎機能正常 抗 ADH量 価値 高値 低値 腎機能 八正常 × 正常 外因性ADH負荷時尿量↓ ← 作れないだけ ↓ 1水が多いから月 バソプレシン(抗利尿) があれば、出ない!! ◎検査項目基準 基準値 疾患との関連 浸透圧 ADH 013~412 pg/mL SIADHで↑ ↓ ADHD 中枢性尿崩症で↓ 尿前正で↑ 血しょう浸透圧 275~285m0sm/kg 心因性多飲症・ SIADHで↓ 尿浸透圧 50~1300m0sm1kg 尿崩症で↓
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薬学
1年目の看護師です。ロクロニウムについて質問があります。 ロクロニウムを定時投与している患者(人工呼吸器管理)がいますが、なんのためでしょうか。調べてみても、全身麻酔中の筋弛緩目的や気管挿管時の筋弛緩のためということしかわかりませんでした。 その患者は鎮静していませんがJCS3-200です。術後からは1週間以上経っています。 なんの目的でロクロニウムが投与されているのでしょうか。わかる方は説明をよろしくお願いします。(スケットで1日行った病棟だったので医師に聞く機会がありませんでした。)
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至急です この問題の解き方が分からないので教えてください
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(d)の問題が分からないので教えてください
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薬学
至急です この問題の答えが分からないので教えてください。 三置換、四置換(e,z)はシストランス異性を示すと言って大丈夫なのですか?
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薬学
至急です。この二つの問題の答えが分からないので教えてください
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薬学
薬学部志望の高1なんですが、大学の決め方が難しくて悩んでいます。名古屋市立大学志望なんですが、ベネッセのテストで偏差値は50以下だし、名古屋市立大学の薬学部は倍率が高いので入れるかどうかも不安です。薬剤師になろうと思った理由も裕福な暮らしがしたいからで、化学も苦手です。どこの大学がおすすめですか?国公立大学がいいです。偏差値を上げたら入れる可能性が格段と高くなるとは思いますが、大学受験をするのが怖いです。落ちたくないです。
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薬学
アレニウスプロットで2つの物質をプロットしたときに交点を持つと2つの物質の安定性が変わると聞いたのですがそれはなぜですか?直線なので傾きは一定、すなわち活性化エネルギーは一定なので安定性が変わると言われると少し変な感じがしています
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薬学
薬品有機化学Ⅲ ベンゼンと4トリフルオロメチルフェノールから、フルオロウラシルを作る方法を考えてみるという問題で、反応機構はなくて良いのでどのような反応をさせればいいのか教えてください。 アルドール反応やウィティッヒ反応、マンニッヒ反応などを習ったので、その辺の反応を使うものだと予想しています。 よろしくお願いします。
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これの説明をして欲しいです。
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至急です!教えてください🙇
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