✨ Best Answer ✨
解いてみました。
なかなか難しい問題だと思いますが、参考になれば幸いです。
Step1) 全長を決める
Hpa Iで16bpと19bpに分かれる
⇒ 元のDNAは35bp(=16+19)
与えられた一方の鎖:
5'TGGTATACCC [□] CGGGAGCAGTTTAAC 3’
既知部分の長さ=10(左)+15(右)= 25 bp
よって □は10塩基
Step2) 酵素ごとの条件を考える
Hpa I(認識 5’-GTTAAC-3’、中央で平滑切断)
16/19に分かれるので、切断位置は左端から16番目と17番目の間。
よって 位置14~19が「GTTAAC」 になっていないといけない。
(□の中では 4~9 文字目が GTTAAC)
Sma I(認識 5’-CCCGGG-3’、中央で平滑切断)
3本に分かれる=2か所にCCCGGG が必要。
しかも断片長が 10, 11, 14 になる配置。
左端10塩基は「…ACCC」で終わり、右側は「CGGG…」で始まる。
この並びを利用して Sma I の切断位置を
(A)左既知部と□の境界(10/11) に置くには、□の先頭を GGG にする(…ACCC|GGG…)。
(B)11/12 に置くには、□の先頭を C にして 9–11 を CCC、12–14 を GGG にする(…ACCC C|GGG…)。
さらに右側の切断は 21/22 に置けば、長さは
10/11/14(または 11/10/14)と目的どおりになる。
そのためには 19–21 が CCC である必要があり、□の 9–10 文字目を “CC” にすれば達成(21 は右既知の C)。
Step3) □を決める
上の条件をすべて満たすように□を埋めると 2 通りに定まります。
ケース(A)左の切断が 10/11 のとき
先頭 GGG、中央 4–9 が GTTAAC、末尾 C
⇒ □ = GGGGTTAACC
ケース(B)左の切断が 11/12 のとき
先頭 C、続いて GG、中央 4–9 が GTTAAC、末尾 C
⇒ □ = CGGGTTAACC
どちらも
Hpa I 部位は □の 4–9 文字目(GTTAAC)で1か所のみ → 16 + 19
Sma I 部位は
(A)8–13 と 19–24(切断は 10/11 と 21/22)→ 10,11,14
(B)9–14 と 19–24(切断は 11/12 と 21/22)→ 11,10,14
となり、問題の条件をすべて満たします。
とてもわかりやすかったです!ありがとうございます!!