例題
力がする仕事
1
36N
粗い水平面上に置かれた物体にひもをつけ, 水平方向か
ら 60°上向きに,36N の大きさの力を加え続けると, 物
体は面に沿ってゆっくりと4.0m移動した。このとき、
加えた力,動摩擦力のそれぞれがした仕事は何 Jか。
(60°
(指針)物体が移動する向きと力の向きとの関係に注意
して、W=Fscosθ(©p.91·式(2)) を利用する。
解)加えた力がした仕事を W, [J]とすると,
移動の
向き
36N
60°
436.cos60°N
180°
W=36×4.0×cos60°=36×4.0×ー=72J
1
2
物体が受ける水平方向の力はつりあっており, 動摩擦力
の大きさを F[N)とすると,
動摩擦力
1
=18N
2
問題文の「ゆっくりと4.0m移動した」 と
は,力がつりあったままの状態で,物体
が移動したことを意味する。
F=36cos 60°。=36×-
動摩擦力がした仕事を W.[J]とすると,
W.=18×4.0×cos180°=18×4.0×(-1)=-72J