Kさんは、江戸時代の文化について調べている中で、花や葉の形がアサガオとは思えないような形に変化し
ているアサガオの存在を知り、アサガオの遺伝の規則性について興味をもった。 次の文章は、Kさんがアサ
ガオの展示をしている植物園を訪れたり、図書館で調べたりしてわかったことをまとめたものである。これ
らについて、次の問いに答えなさい。
【レポート】 わかったこと
I アサガオは、自然の状態では、1つの花の中の花粉とめしべが
受粉する (自家受粉)ことで種子をつくる。
2 アサガオの一つの体細胞がもつ染色体の数は30本である。
3 アサガオの花弁」には、 図1のような一重と八重の2つの
形質があり、これらが対立形質である。
一重
4 アサガオの「葉の色」 には、 緑色と黄緑色の2つの形質があり、
これらが対立形質である。 緑色の純系と黄緑色の純系をかけ合
わせてできる種子から育てたアサガオの 「葉の色」 はすべて緑
色になる。
5 「花弁」 や 「葉の色」の遺伝では、エンドウの「種子の形」の
遺伝と同じ規則性で、 遺伝子が子孫に受け継がれる。
八重
(I)対になっている遺伝子が別々の生殖細胞に入ることを何というか。 最も適するものを次の1~4から一つ
選び、番号で答えなさい。
1. 独立の法則
2. 生殖の法則
3. 顕性の法則
(4.
4.分離の法則
(2) わかったことの2と3について、 アサガオの花弁を一重にする遺伝子をA、 八重にする遺伝子をBとすると
き、遺伝子の組み合わせがABである個体がつくる卵細胞についての説明として最も適するものを次の1~
4から一つ選び、 番号で答えなさい。
+ 染色体の数は15本で、Aをもつ卵細胞とBをもつ卵細胞の数の比は1:1になる。
2. 染色体の数は15本で、Aをもつ卵細胞とBをもつ卵細胞の数の比は3:1になる。
3. 染色体の数は30本で、Aをもつ卵細胞とBをもつ卵細胞の数の比は1:1になる。
4. 染色体の数は30本で、Aをもつ卵細胞とBをもつ卵細胞の数の比は3:1になる。