117 [シリカゲル] 二酸化ケイ素は, ケイ素原子が4個の酸素原子と( ア )結: 117
checkd 合した( イ)形の立体構造で形成される。 それらが連なって三次元的な網; 気体の状態方程式
PV=-RT
M
W
目構造をもつ。この(二酸化ケイ素を炭酸ナトリウムと混合して加熱すると,
網目構造は破壊され,ケイ酸ナトリウムが得られる。得られたケイ酸ナトリ
ウムに水を加えて加熱すると,水溶液は粘度の高い( ゥ )とよばれる水あ
め状の液体になる。 ( ウ )に( ェ )を加えると, ゲルが析出する。そし
て,このゲルを加熱·脱水すると, シリカゲルが得られる。この(wシリカゲ
ルは乾燥剤などに使用される。
そこで、シリカゲルの乾燥剤としての特性に関する実験を行った。十分に
乾燥させた一定量のシリカゲルをはかりとり,これを300K, 水蒸気圧 3.6
×10°Pa に保たれた10Lの容器に密閉した。十分な時間静置したあと,そ
のシリカゲルの質量を測定したところ, 0.18g増加していた。この質量増加
は,シリカゲルに吸着した水分子によるものである。この実験より,吸着前
の容器内の水蒸気の物質量は( A )mol であり, その物質量の( B )%
がシリカゲルに吸着されたことになる。ただし, シリカゲルの体積は無視で
きるものとし,水蒸気は理想気体としてふるまうものとする。また,気体定
数R=8.31×10° Pa·L/(mol·K)とする。
(1)(ア)~(エ)に適当な語句,(A), (B)に数字を入れよ。
(2) 下線部(a)について, この反応を化学反応式で表せ。 3
(3下線部(b)について, シリカゲルが乾燥剤として用いられる理由を述べよ。