基本例題33)反応速度式
問題295
A+B
→ Cで表される気体反応がある。この反応について,次の(ア)~(ウ)の実験
事実が得られた。下の各問いに答えよ。
(ア) 25℃で,Aのモル濃度を2倍にすると,Cの生成速度は2倍になる。
(イ) 25℃で,Bのモル濃度を2倍にしても,Cの生成速度は2倍になる。
(ウ)温度を10K上げるごとに,Cの生成速度は3倍になる。
(1) A, Bのモル濃度をそれぞれ[A], [B], 反応速度定数をkとして,Cの生成速度
を反応速度式で表せ。
(2) 25℃で,反応容器を圧縮して全圧を3倍にすると,Cの生成速度は何倍になるか。
(3) この反応で,温度を30K上昇させると,Cの生成速度は何倍になるか。
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考え方
解答
(1) 反応速度式v=k[A]*[B]”に
ついて,x, yを求める。
(2) 全圧が3倍になると,各物質
のモル濃度が3倍になる。
(3) 反応の速さは,10K ごとに3
倍ずつ速くなる。
(1) ひは[A], [B]それぞれに正比例しているので、
x=y=1である。
(2) [A]も[B]も3倍になるので,3×3=9倍
(3) 10K上昇後の速さは3倍になり,さらに10K上
昇すると,その3倍の3×3=9倍になる。したがっ
て,30K上昇すると,3×3×3=27倍
0=k[A][B]