3物質の水への溶け方について調べるため、次の実験1,2を行いました。これに関して,あとの(1)~
(4)の問いに答えなさい。
実験 1
① 4種類の固体の物質を25gずつ用意した。これらはそれぞれ,塩化ナトリウム,硝酸カリ
ウム、ミョウバン、塩化アンモニウムのいずれかである。
② 4つのビーカーA~Dに30℃の水を50gずつ入れ,①の物質を別々に加えて,ガラス棒で
よくかき混ぜた。その結果, ビーカー A~Dのすべてで,一部の物質が溶けきれずに残った。
(3 ガスバーナーで,ビーカーA~Dをそれぞれ60℃まで加熱した。 その結果,ビーカーAの
物質は一部が溶けきれずに残ったままだったが,ビーカーB~Dでは,溶け残っていた物質は
すべて溶け、いずれも透明な水溶液になった。
表は,塩化ナトリウム, 硝酸カリウム, ミョウバン、塩化アンモニウムの溶解度 (水100gに
溶ける物質の最大の質量)をまとめたものである。 表の値から,ビーカーAの水に加えた物質
は塩化ナトリウムであることがわかったので,ビーカーAの水溶液をろ過して,溶け残ってい
た塩化ナトリウムの固体を分けて取り出した。
25
表の瀬の
水の温度 [℃]
20
30
40
50
60
塩化ナトリウム[g]
35.8
36.1
36.3
36.7
(37.1
TON
硝酸カリウム [g]
31.6
45.6
64.0
85.2
-109.2
ミョウバン[g]
11.4
16.6
23.8
36.4
57.4
塩化アンモニウム[g] 37.2
41.4
45.8
50.4
55.3
実験 2
実験1のあと、 図1のように, ビーカーB~Dを
それぞれ水で冷やし, 60℃から20℃まで温度を下
げていった。その結果, 3つのビーカーすべてで,
溶けきれなくなった固体が現れた。 このとき, 固体
の現れた温度が高い順に, ビーカーB→D→Cで
あった
図 1
水
温度計
ビーカーB~D