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4 化学かいろ(インスタントかいろ、 使い捨てのかいろ カ
イロ)は、プラスチックの袋から取り出すと温かくなるとと
もに質量の増加が始まります。 このことを知ったあつしさ
んは、化学かいろについて調べ、 <実験1> <実験2>を行
いました。 (1)~(6)の問いに答えなさい。
【化学かいろについて調べたこと】
・化学かいろを使用するときは、 図1のように空気を
通さないプラスチックの袋から取り出す。
図 1
化学かいろ
・化学かいろは、原材料である鉄や活性炭、 水などの
物質が、 空気を通すことができる袋に入っている。
・プラスチックの袋から取り出した化学かいろの中で
は、 鉄と空気中の酸素が結びつく反応が始まり、 化
学かいろは温かくなる。
[プラスチック
の袋
化学
かいろ
【原材料名】 鉄、 活性炭、
水など
鉄と空気中の酸素が結びつくことで、 化学かいろの質量は増加する。
・鉄以外の物質は、 鉄と酸素が結びつく反応を助けるために入れられている。
(1) 次の文は、 化学かいろの鉄が空気にふれたときに起こる化学変化について説明
したものです。文中の 〔
]. 6 [
〕 から適しているものをそれぞれ
1つずつ選びなさい。
[考察]
・実験開始から5時間後までは、時間と増加した質量との間には比例の関係がある
と考えられる。
(2)図2は、横軸に時間、 縦軸に増加した質量をとったグラフ用紙に、 <実験1>の
結果を記したものです。 解答欄の図2に、時間と増加した質量が比例することを
示す直線を誤差を考えて引きなさい。そして、引いた直線が示す、6時間後の増加
した質量(縦軸の値)を読み取りなさい。 読み取った値は小数第2位まで書くこと。
ただし、実験開始から6時間経過しても、時間と増加した質量との間には比例の関
係が続いているものとします。
図2
2.0
増 1.5
1.0
増加した質量[g]
1,52
42.80
シミ
シャク
13726
(150)
年
細胞
T
3
かんけん
化学かいろの中では、鉄が [ア酸化 イ還元 〕 されており、
この化学変化は⑥ウ 発熱エ吸熱]反応であるといえる。
<実験1> 化学かいろの質量の変化を調べる。
方法
■プラスチックの袋から取り出した化学かいろを電子てんびんにのせ、質量を
測定する。
実験開始から15分ごとに化学かいろを軽く振る。
実験開始から1時間ごとに化学かいろの質量を測定し、 実験開始時の質量との
差を求め、 増加した質量とする。
時間 [時間]
0
1
2
3
4
5
化学かいろの質量[g]
58.60
58.84
59.12
59.37
59.60
59.87
増加した質量[g]
0
0.24
0.52
0.77
1.00
1.27
中2理-13
0.5
0
1
2
3
4
5
6
時間 〔時間〕
そのときぴったり
7.
しゅうちょう
(3) <実験1>で用いた化学かいろの質量は、プラスチックの袋から取り出したとき
には 58.60g でしたが、 <実験1 > 終了後も質量の増加が続き、2日経過したころに
質量は70.32gとなり、質量の増加が止まったことがわかっています。このことを使
って、プラスチックの袋から取り出したときの質量が14.65g であった小さなサイズ
の化学かいろは、 十分な時間が経過して質量の増加が止まったときには、何gに
なるか求めなさい。 答えは小数第2位まで書くこと。 ただし、 小さなサイズの化学
かいろも<実験1>で用いた化学かいろも、プラスチックの袋から出したときの、
化学かいろの質量にしめる鉄の質量の割合は同じであり、 鉄の質量に対する増加
する質量の割合も同じとします。 また、 鉄以外の物質の質量には変化がないものと
します。
✓,70
1670
7032
-586.
17.58
中2理-14