生物基礎
B 極相にある植生でも、噴火や土砂崩れ、山火事や伐採などがあると,大きく様
田水相が変わり、環境も一新される。 しかし、 新たな環境に適した種が侵入して
(d)
環境の変化が起こり、遷移が進行して,また極相に至るはずである。
東京都伊豆大島では、過去に度々噴火が起きているが, 溶岩が流れ出た領域
が異なっているため, 島の中で異なる遷移段階の植生を同時に観察することがで
きる。図4は,島内の植生分布の模式図と, ア~ケの各地点で調べられた植物の
高さ(優占種の高さ)と植被率のグラフである。 なお、島内の模式図と,植物の高
さと植被率のグラフの区切れの線は、遷移段階における区分が変わることを意味
しており,区域 I ~VIはそれぞれ同じ遷移段階の区域を示している。
化しないままで
区域Ⅰ-
区域 IV
336
区域Ⅱ
カキケ
オイ
区域 V
区域 ⅢII−
山頂
(m)
植物の高さ
12
6
0
アイウエオカキクケ
本
―区域 VI
(%)
80-
40-
田木
アイウエオカキクケ
de oa &
図 4
②
の水深は、時間の