174. 〈イオンの構造> 思考
3種類の錯塩(錯イオンを含む塩) A, B, Cがあり,これらはいずれも CoCls ・n NH.
で表すことができる。 また, Co3+ に配位結合する配位子の数(配位数)は6である。
錯塩 1 mol を純水に溶かし,これに十分量の硝酸銀水溶液を混合して生じた AgCIの
沈殿を定量した。 錯塩 Aでは1mol, 錯塩Bでは2mol, 錯塩Cでは3molのAgCl の
沈殿が得られた。 ただし, Co3+ に配位結合している CI- は, AgCI として沈殿しない。
錯塩 A~C を CoCl3nNH3 で表すとき,nの値はそれぞれいくつか。
錯塩 A~Cの中の錯イオンのイオン式をそれぞれ表せ。 〔近畿大〕
3)錯イオン [CoClz (NH3)4]+ が正八面体構造をとるとき2つの
シス-トランス異性体(幾何異性体) が存在する。 2種類のシス-
トランス異性体を,右図の○に NH3 または CI を記すようにし
て表せ。
〔昭和薬大〕
Co31