▼ 本文解説
ラ四・完了・
かくいふほどに、“十月になり
2
0
さんみ
ふみ
「弁の三位殿より御文」といへば、取り入れて見れば、「年ごろ、宮仕
完了過去・接 3
係・強意
うち
へせさせたまふ御心のありがたさなど、よく聞きおかせたまひたりしかばにや、院よりこそ、『この内
結びの流れ
にさやうなる人のたいせちなり、登時参るべし」と、おほせごとあれば、さる心地せさせたまへ」とある、
係・強意
とうじ
過去・体
・未
S.S
見るぞ あさましく、ひがめかと思ふまであきれられ(ける。(亡クナッタ堀河天皇ガ)おはしましし
5
3
をりより、“かくは聞こえしかど、いかにも御いらへのなかりしには、(さらでもとおぼしめすにや、それを、
いつしかといひ顔に参らんこと、あさましき。
過去・
が
8
9
完了・用
す ほう ないし
これいぜいろん
周防の内侍後冷泉院におくれまゐらせ
後三条院より、七月七日参るべきよし、おほせられ
過去・休
けるに
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