[知識
というか。
274. アメフラシの慣れ次の文章は,アメフラシのえら引っ込め反射における慣れや鋭
敏化のしくみについて説明したものである。文中の(ア)~(ク)に適する語を,下
の①~⑧のなかからそれぞれ選べ。
水管へ弱い刺激をくり返すと,水管の
感覚ニューロンとえらの運動ニューロン
の間のシナプスでア)が減少した
り,電位依存性(イ)チャネルが不活
性化したりする。 その結果, (ウ)の
放出量が減少して伝達効率が低下して,
慣れが起こる。
水管
運動ニューロン
感覚ニューロン
介在ニューロン えら
尾
また,アメフラシの尾に強い刺激を与えると,水管への弱い刺激に対しても, 過剰に反
応が起こるようになる。 このような現象を鋭敏化という。そのしくみは次のように説明さ
れる。
(エ)から入力を受けている(オ)が(カ)に作用し, (カ)に興奮が起こり
やすくなる。 この(オ)は神経伝達物質としてセロトニンを放出する。 セロトニンを受
容した(カ)では(キ)チャネルが閉じ、(キ) イオンの流出が減少して,活動電
位の持続時間は長くなる。 その結果(イ) チャネルの開く時間が長くなり(イ)イオ
ンの流入量が増加し,(ク)へと分泌される神経伝達物質の量が増加する。このため伝
達効率が高まり、弱い水管への刺激に対しても(ク)が強く興奮しやすくなり、敏感に
えらを引っ込めるようになる。
①えらの運動ニューロン ② カリウム
カルシウム ⑤尾の感覚ニューロン
③ 水管の感覚ニューロン
⑥介在ニューロン
⑦ 神経伝達物質 ⑧シナプス小胞