問3 エチレンには,根粒の形成を抑制する働きがあること,また,エチレンが作用
する経路にも、 問2で扱った物質 Y が関与することが知られている。さらに,
エチレンが作用する経路には物質 Zも関与することが知られており,物質Yが
物質Zの活性を調節し、物質Zの働きによってエチレンの作用が調節されると
考えられている。根粒の形成の調節における物質 Yと物質Zの働きについて調
べるため, 植物 W の野生株, 実験1で用いた変異株Y, および物質Zが合成さ
れない変異株 Zを用いて実験2を行った。 実験1と実験2の結果を合わせて考
察した後の文章中の ア
ウに入る語句の組合せとして最も適当なも
~
のを,後の①~⑧のうちから一つ選べ。 19
実験2 野生株,変異株 Y, 変異株Zを, 無機窒素化合物が多い条件で栽培し
また後, 無機窒素化合物が少ない条件に移して根粒菌を接種した。 一定期間後,
いずれの株の根にも根粒が形成されていたが,変異株Yでは野生株よりも根
粒の数が少なく,変異株Zでは野生株よりも根粒の数が多かった。
野生株では,土壌中の無機窒素化合物が減少すると,物質 Y の活性の変化を
介して物質が ア される。これにより,エチレンの作用が イこと
根粒の形成が ウ
される。