必修
基礎問
16 植物の系統
A. 植物の系統に関する次の各問いに答えよ。
問1
維管束をもたない植物を、次からすべて選べ。
① 藻類
② コケ植物類
(3
シダ植物類
④ 裸子植物類
⑤ 被子植物類
問2 仮道管がよく発達している植物を. 問1の選択肢からすべて選べ。
問3 配偶体が胞子体より発達しているものを問1の②~⑤からすべて選べ
問4 イチョウやソテツにおいて精子が発見されたことは,植物の系統上と
のようなことを示唆しているか述べよ。
問5 被子植物はシダ植物より陸上生活に適応していると考えられている。
その理由を述べよ。
問6 独立栄養型の植物と藻類が共通にもっている光合成色素名を記せ。
問7 紅藻類と緑藻類はともに共通した光合成色素をもつが,異なる種類の
色素ももっている。 異なる光合成色素をもつことはこれらの分布の違いと
深く関わっている。 どのような違いか具体的に述べよ。
B. 右図は下の例文をもとに描いた系統樹である。
例文 細菌類とシアノバクテリアは原核生物という点で
は共通の祖先をもっているが, 光合成色素などの点で
は異なるグループである。
細菌類
シアノ
バクテリア
問8 次の文章を読んで緑藻類 (A), 陸生植物(B), ユーグレナ類(C)の間の系統
樹を書け。 分類群の名称にはA~Cの記号を用いよ。
緑藻類と陸生植物は多くの共通した特徴をもつので共通の祖先をもつと
考えられる。ユーグレナ類は緑藻類と共通の光合成色素クロロフィルaと
bをもち,これらも祖先は共通している。 しかし、緑藻類には多細胞の種
類があるが, ユーグレナ類はほとんど単細胞である。
清講
寄生する。
(東京慈恵会医大)
●植物界の分類すべてクロロフィルaとbをもつ。
コケ植物: 維管束がない。 配偶体が本体で, 胞子体は配偶体に
〔例〕 スギゴケ, ゼニゴケ
植物: 維管束をもつが,道管はなく, 仮道管が発達している。 胞子体が本
だが配偶体も独立生活できる。