ただし、Xは標本平均、は母標準偏差、n は標本の大きさ
上記の (17) の 1.96 という値は、正規分布表の両側の確率
(α) が 5% となる僕の値である。 すなわち、 95%信頼区間は 1
の確率で起こる区間を示しているのである。
また、 正規分布を用いた信頼区間では、その計算に母標
準備差を必要とする。
表 3-2 ある部位の癌患者の手術後の生存時間(月数)
12 7 8
標本平均 13.6
標本標準偏差 5.60
22
19
母標準偏差を5.0 とする
95%信頼区間:
14
17
5
136-196
14
【例題】
ある部位の癌患者10名の手術後の生存時間 (月数)を
調べた。この標本から、母集団の平均値 (すべてのある部
位の癌患者の手術後の生存時間 〔月数〕 の平均値) 95%
信頼区間
を知りたい。ただし、 母標準偏差
(g) は、5.00 であるものとする。
18
5.00
10
10.5 16.7
ある部位の癌患者の手術後の生存時間の
平均値 95%信頼区間は、 10.5か月から
16.7か月である。
¥5,00
√10
13.6+196