次に、この導線の周辺に、細長い永久磁石があるとする。 このときの導線周囲の磁
場 ぢ または ) は、 導線の電流に由来する成分と、 永久磁石に由来する成分の重ね
合わせとなる。
(5) 磁界 を使って考えるならば、永久磁石は、磁極に磁荷tg があるものと先
なすことができる。この磁蒼によって生じる磁界は、 N極側の +g から磁石
の内外に向かって湧き出し、S極側の -g に吸い込まれるような場であり 、
磁蒼の位置で、ベクトル場 万(*, >,z) の がゼロでない値をとる。 そこで、
本問の設定おける磁石の両極に作用する力は、| (?) |] に申来する磁界を外
部磁界と見なし、 その中に慎かれた磁極に作用する力として算出すればよい。
こ のカは、起場の中の点電荷に対するクーロン力と同様の形に表され、外部
磁界刀の中に置かれた磁荷+gに対しては、たに ⑰) | の力が作用すること
になる。これが、いたるところで(⑰⑦) がゼロとなる お とは別に、磁界 を考え
ることの効用である。