抗体検査
例(抗体検査X) 感染症 X に対して、日本人が抗体を持っている割合は40% です。
Aさんは、精度が90% の抗体検査を受けました。 このとき A さんが、陽性となる確
率、陰性となる確率をそれぞれ求めてみましょう。 ここで、 検査の精度とは、抗体を持
っていた場合に正しく陽性と判定される確率、 および抗体を持っていなかった場合に正
しく陰性と判定される確率のことです。 全確率の公式を用いると、 次のように計算され
ます。
0.36
P(Aさんを陽性と判定) = P(Aさんが抗体を持っている) P (正しく判定)
+ P(Aさんには抗体がない) P (判定が間違う)
4 9
=
+
6 1
10 10 10 10
42
(42%)
100
Q.x0.9+0.6×0.1
=0.36+0.06=0142
P(Aさんを陰性と判定) = P(Aさんが抗体を持っている)P (判定が間違う)
一本あり(陽性)
+P(Aさんには抗体がない)P (正しく判定)
4 1 6 9
58
P(抗体あり)P(P1体あり
=
10
+
10 10 10 100
(58%)
0,4×0,9
P(陽性)
0142 0.6
0136
抗体ない
0.9
0.86
0.1
0.1
0.4 抗体あり
ではレポート課題です。
陰性 0.58
・陽性 0.42
0.9
D. I
100
課題(1)(抗体検査Y)感染症 Y に対して、日本人が抗体を持っている割合は 0.1%
です。 B さんは、精度が90% の抗体検査を受けました。 このとき、 全確率の公式を用
いて、 B さんが陽性となる確率、 陰性となる確率をそれぞれ求めてください。
(2) さらに、 抗体検査 XとYについての計算結果から、二つの検査にはどのような違
いがありますか? 比較して分かることを述べてください。