【Q39】 民法上の催告に関するア~オの記述のうち、 妥
当なもののみをすべて挙げているのはどれか。 (国家
総合職: 平成19年度)
ア被保佐人Aが保佐人の同意を得ずにBとの間でAの
所有する不動産の売買契約を締結した場合におい
て、Aが行為能力者となった後に、 Bが1か月以上の
期間を定めてAに対して当該契約を追認するかどうか
を確答すべき旨の催告をしたが、 Aがその期間内に確
答をしないときは、Aが当該契約の追認を拒絶したも
のとみなされる。
イ無権代理人AがBの代理人と称してCとの間で契約
を締結した場合において、Cは相当の期間を定めてB
に対して追認をするかどうかを確答すべき旨の催告
を下が、Bがその期間内に確答をしないときは、Bが
当該契約を追認したものとみなされる。
ウある選択債権が弁済期にある場合において、契約
の一方当事者Aが相当の期間を定めて選択権を有する
他方当事者Bに対して選択すべき旨の催告をしたが、
Bがその期間内に選択をしないときは、その選択権が
Aに移転する。
エ契約の解除権行使について期間の定めがない場合
において、契約の一方当事者Aが相当の期間を定めて
解除権を有する他方当事者Bに対して解除をするかど
うかを確答すべき旨の催告をしたが、Bがその期間内
に解除の通知をしないときは、Bが当該契約を解除し
たものとみなされる。
オ売買の一方の予約において相手方Aがその売買を
完結する意思表示をすべき期間を定めなかったとき
は、売買の予約者Bは、 Aに対して相当の期間を定め
て売買を完結するかどうかを確答すべき旨の催告を
することができ、 Aがその期間内に確答をしないとき
は、売買の一方の予約は効力を失う。
1 ア、イ
2 ア、エ
3、
4 ウオ
5 エ オ