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#2 薬害の歴史
① サリドマイド訴訟
妊婦にも使用できる催眠鎮静剤。 OTC医薬品として販売。
S体は血管新生阻害、R体は鎮静作用。出生児に四肢欠損、耳の障害などの先天異常(サリドマイド胎芽症)。
凸
1961年 西ドイツで催奇形性について警告が発せられた
1962年 日本で回収された
→対応の遅さが問題
国、製薬企業を被告。 その後WHO国際医薬品モニタリング制度(副作用情報収集)
②スモン訴訟
キノホルム製剤は整腸剤で、 OTC医薬品として販売。
↓
亜急性脊髄視神経症(スモン)
初期は腹部膨満感、次第に下半身の痺れ、脱力、歩行困難、視聴障害から失明
国、製薬会社を被告。 その後医薬品副作用被害救済制度
③ HIV(ヒト免疫不全ウイルスノ訴訟
HIVが混入した原料血漿から作られた血液凝固因子製剤。
凸
血友病患者がHIVに感染。
国、製薬会社を被告。
エイズ治療、研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供など。
その後、緊急輸入制度、献血時の問診の充実
④ CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)
プリオンに汚染されたヒト乾燥硬膜を脳外科手術に用いられた。
←
タンパク質の一種
凸
CJD (認知症のような症状りに罹患。
国、輸入/製造業者を被告。 その後、生物由来製品の対策強化、患者診断録の長期保存。
⑤ C型肝炎訴訟
出産や手術での大量出血に特定フィブリノゲン製剤、血液凝固第IV因子製剤が使用される。
B
C型肝炎に感染
国及び製薬企業
特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第IV因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支
給に関する特別措置法が制定・施行
医薬品等行政評価・監視委員会が設置された。
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