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等差数列 2. 四角数
番目までの奇数の和
四角数 番目までの奇数の和
和: 1×1.2×2.3×34×4
① 23 4
奇数をならべた数列{1,3,5,7,9, } の番目までの奇数の和は四角数 (平方数、 nxn)
● 表形式に整数がならんだ問題の中で、 四角数に着目すると解きやすくなる問題がある
(1) 奇数をならべた数列
【公式】奇数をならべた数列 (1,3,5,7,9,...について、
n番目の奇数 =2xn-1
(2) 四角数の応用
(例)
あるきまりにしたがって、右の表の
ように整数をならべます。
①6行目の6列目の数字は?
(解)
1列目の整数は四角数になっている
1列 2列 3列 4列5列
|1行 1
2 5|10|
2行 4 3 6 11
3行 9 8 7
|4行
1行目: 1×1 = 1、 2行目 : 2×2=4、3行目: 3×3 = 9
2
(3) 4
したがって、6行目の1列目の整数は 6×6 = 36
3 3 3
4
4 4 4)
4
6列目は、36(を含んで) 6個手前なので、31
1列 2列 3列 4列5列 6列
36 35 34 33 32 31
平方数 ある整数を2回かけた数 (四角数と同じ)
②80は何行目の何列目にありますか?
(例) 覚えておくと便利な平方数
(解) 80の近くの平方数を探すと、
9x9-1=80
1列2列3列
9列
11×11=121
14×14= 196
17×17 = 289
12×12 = 144
15×15 = 225
18×18= 324
13×13 = 169
16×16= 256
19×19= 361
8x8 + 16 = 80
となるので、 96は9行目か9
列目にある。
あとは書いてみると、
1行 1 2 5
2行4 3 6 ... 66
|9行 81 80 79
... 65
・・・
80は9行目の2列目
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等差数列 - 【参考】 等差数列を数学で解く
● 数列は高校(数学B/2022年度以降)で取り扱い、 等差数列はその入門として出てくる
(1)数列
(3) 数列の和の公式
数列: ある数から始めて、 2番目、 3番目、・・・と順に
数を並べたもの
c=nc
(c: 定数)
項: 数列に含まれる各々の数のこと。
k=1
最初から順に、 初項、第2項、第3項、・・という
一般項: 数列の第n項がんの式で表されているとき、
その第n項のこと
1
n
1
k=1
k=1
n
数列の表現方法
数列{an} = a1,a2, A3, ......, Ans.
初項
一般項
k=1
k=1
(4) 等差数列
k=1
_k=1/2n(n+1)
k2=ln(n+1)(2n+1)
(ak+bk)= ak+ bk
n
cak=c
ak
k=1
k=1
有限数列 : 項の個数が有限である数列
▼項数: 有限数列における項の個数
▼末項: 有限数列における最後の項
無限数列 : 項の個数が無限である数列
(2) 数列の和
シグマ
Σ: 数列の和を表す記号
ak = a1+a2+a +... + an
k=1
> 等差数列 : すぐ前に一定の数 (公数)dを加えて
得られる数列
等差数列の一般項:
初項α、 公差dの等差数列の第n項は
an = a + (n-1)d
等差数列の和:
初項α、公差d、項数nの等差数列の和Sは
n
Sn = ak= {a + (k-1)d}
k=1
k=1
1
=an+d=n(n + 1) - nd
=120-
{2a+(n-1)d}
an+1 = an + d
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- 等差数列 4. 等差数列の応用 だんだん数が減っていく等差数列の場合、 n番目の数 = はじめの数公差x(n-1) ● 群数列は、 数列をある一定の規則にもとづいてグループに区切った数列 (1) 減っていく等差数列 だんだん減っていく等差数列の場合、 番目の数はじめの数公差x(n-1) (初項) 数 (例)あるきまりにしたがって、下のように左から順に分数をならべたとき、 はじめて1より大きくなるのは何番目の数ですか? 1 3579 100'97'94'91'88' (解)はじめて1より大きくなるのは、分子〉分母となるとき 分子は、 初項1で2ずつ増える等差数列 分母は、初項100で3ずつ減る等差数列 なので、数列が1つずつ進むごとに2+3= 5 ずつ差がつまる +2 +2 +2 分子 13 5 分母 +2 100-199 94 97 100 -3 -3 最初、 100-1=99の差があるので、 99÷5=19あまり4より、 20番目(初項を除いて19番目)の次の21番目で分子> 分母となる 分子: 1 + 2×(21-1) =41 分母:100-3×(21-1)=40 旅人算の考え方を 41 したがって答えは 40 応用 (2) 群数列 > 群数列 数列をある一定の規則にもとづいて グループに区切った数列 群数列を解く場合には、試しに色々計算してみて、 ルールを見つけることが大切 (例) |1|2,3,45,6,7,8,9|10, 【ルール】 群の中の数の個数は、 1個 3個 5個 ・・・ となり、 奇数の等差数列 1112, 3, 4 1 5, 6, 7, 8, 9 | 10, ... |1|2,3,45,6,7,8,9|10, 1個 2個 3個 (例) 上記の群数列で、 10番目の群の中の数の個数は? (解)1+2×(10-1)=19個 【ルール2】群の最後の数は、 1,4,9, ・ となり、平方数 ... |1|2, 3, 4 | 5, 6, 7, 8, 9 | 10, ... =1x1 = 2x2 = 3x3 (例) 20番目の群の最後の数は? (解) 20×20=400 (例)200は、何群の何番目ですか? (解)14×14=196、 15×15=225なので、 15群の4番目 196 | 197,198,199,200 Copyright (C) 2025 MATSUDA Takahisa |2026/2/23 4
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- 等差数列 1. 等差数列 ● 等差数列とは、 次の数が前の数にある一定の数をたしたり、 ひいたりして作られる数列 ● 等差数列の和は、 (はじめの数+ 終わりの数)×個数 +2 (1)等差数列 すうれつ 数列: ある決まりにしたがって順に数をならべたもの とうさ > 等差数列: 次の整数が前の整数に同じの整数をたしたり、 ひいたりして作られる数列 (例) 2,5,8, 11, 14, ・・・ +3 +3 +3 +3 こうさ 公差: 一定の数 (たしたりひいたりする整数) のこと (2) 等差数列の和 【公式】 等差数列の和 等差数列の和= (はじめの数 + 終わりの数)×個数2 (例) 2,5,8,11,14をすべて加えると、 いくつになりますか? (解) 公式を使用すると、 (2+14)×5 + 2 = 40 【公式が成り立つ理由】 Copyright (C) 2025 MATSUDA Takahisa 2026/2/28 【公式】 等差数列のn 番目の求め方 もとのたし算と逆に数字をならべて、上下 (たてに) たしてみる = 番目の数 はじめの数 + 公差x (n-1) (初) 間の数 2 + 5 + 8 + 11 + 14 14 11 (例) 上例の等差数列で10番目の数は、2 + 3×(10 - 1) = 29 +) 14 + 11 + 8 + 5 + 2 8 −5個 5 16 + 1 + 16 + 16 + 16 14 元の数列 258 119 12-13×10 -1 = 29 「逆に数字を 16 5個 (個数) ならべる (別解) 公差である、3の倍数と比較すると、 -1すると元の数列 1番目 3の倍数: 3,6,9,12,15, (例) 上例の等差数列で、 100以下の中で最も大きい整数は? (解) 2 間の数 3 8 100 最初が1番目なので、 間の数より大きくなる (100-2)+3=32あまり2より、 33番目の整数で、 2 +32×3 = 98 (別解)3で割ると2あまる整数の数列になっているので、 100÷3=33あまり1 整数 100 99 98 ②同じ式をたし合わせているので、個数分たし合わせて2でわる 16×5 + 2 = 40 上: はじめの数 (初項) 下底 終わりの数 高さ: 個数 その台形のイメージ の2個前の整数があまり2となる。 あまり 1 02 したがって、 100-2=98 -1 -1 1
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- 等差数列 3. 倍数と等差数列 ●pでわるとrあまる整数の数列は、はじめの数が で、 pずつ増える等差数列 ● 条件が2つある場合には書き出すことで最初の数を見つけ、以降はわる数の最小公倍数ずつ増えていく (1)倍数に関する問題 pでわるとあまる整数の数列 はじめの数(初項)で、ずつ増える等差数列 (例)6でわると2あまり、8でわると4あまる整数を小さい順に ならべます。300に最も近い整数は何ですか? (解) ①最初の整数 (初項)を求める 「とにかく書き出す」のが手っ取り早い (2) 複雑な問題 (例) ある規則で並んだ100個の分数があり、 約分できる分数は全て 約分すると次のようになりました。 113 2'2'8 537 9 4'4'2 ,2,1 8 •,50 約分したあとの100個の数のうち、 整数は何個ありますか? (渋谷教育学園渋谷中学 / 2026年) でわると 2 8 14 20 26 32 38 44 50 2あまる 4 12 20 28 36 44 52 8でると 4あまる 最初の整数 (初項) は20とわかる ②増える整数 (公差) は、 わる整数の最小公倍数 公差は、 6と8の最小公倍数となる24 3 目標となる前後の整数を調べて、近い方が答え 初項以降、 (300-20)+24=11あまり16なので、 この数列の12番目 : 20 + 24×11= 284 初項を除くと11番目 あるいは、300-16=284 でも良い この数列の13番目 : 284 + 24 = 308 となるので、 300により近い整数は、308 (解) 分子は、1,2,3,4,5,6,・・・ と連続する整数、 分母は、2,4,8 の3個の整数のくり返しになっている。 約分して整数になる分子は分母の倍数になっている ことに着目すると、 分子を3個区切りで見たとき、 (i) 分子が3で割ると1あまるとき、 分母は2。 分子は初項4、 公差は、2と3の最小公倍数である6の等差数列となるので、 分子が100までで約分すると整数になる個数は、 (100-4)+6=16より、 初項も含めると17個 (ii) 分子が3で割ると2あまるとき、 分母は4。 分子は初項8、 公差は、4と3の最小公倍数である12の等差数列となるので、 分子が100までで約分すると整数になる個数は、 (100-8)+127あまり8より、 初項も含めると8個 (iii) 分子が3で割りきれるとき、 分母は8。分子や初項24、 公差は、8と3の最小公倍数である24の等差数列となるので、 分子が100までで約分すると整数になる個数は、 (100−24) +243あまり4より、 初項も含めると4個 前の数の次の数は、 公差をたす したがって、全部で 17 +8 + 4 = 29 [個] Copyright (C) 2025 MATSUDA Takahisa |2026/2/28 3
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