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7-TAN 3520
ハチミツの主な成分はブドウ糖と果糖という糖類で,
ハチミツ全体の質量の約80%までこの2種類の糖
類がしめる。残りの約20%のほとんどが水分であ
る。そしてこのハチミツにふくまれる糖類の質量が溶
かい
解度より大きいと、ほかの条件によっては白く固まる
ブドウ糖と果糖の溶解度
けっしょうか
ことがある。これをハチミツの 「結晶化」という。
下の図1は、ハチミツの主な成分である。 表1 は,
ブドウ糖と果糖の温度ごとの溶解度である。 次の
問いに答えなさい。
その他-
4~10%
ブドウ糖
果糖
水分
18~20%
図1 ハチミツの主な成分
表1 ブドウ糖と果糖の溶解度 〔g/水 100g ]
温度 [℃]
30
40
ブドウ糖
31~35%
果糖
38~45%
20
90.8 120.5 161.8
370
444
538
① ハチミツの「結晶化」で出てくる物質は, ブドウ糖
と果糖のどちらか。 また, そのように考えた理由
についても説明しなさい。
② 「レンゲ」 「アカシア」という2種類のハチミツを比
べると、同じ温度で「レンゲ」は結晶化したのに
対し, 「アカシア」は結晶化が起こらなかった。
2種類のハチミツにふくまれる水分が同じだとす
ると、2種類のハチミツにふくまれる糖類の割合
にどのようなちがいがあると考えられるか。
③ 結晶化したハチミツを結晶化していない状態に
もどすためには,どうしたらよいか説明しなさい。